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J-GLOBAL ID：202002216142543793   整理番号：20A2314894

Electron拡散領域におけるエネルギー散逸に及ぼす上部ハイブリッド波の影響【JST・京大機械翻訳】

The Effects of Upper-Hybrid Waves on Energy Dissipation in the Electron Diffusion Region

著者 (7件)： Dokgo Kyunghwan (Southwest Research Institute, San Antonio, TX, USA) ,  Hwang Kyoung-Joo (Southwest Research Institute, San Antonio, TX, USA) ,  Burch James L. (Southwest Research Institute, San Antonio, TX, USA) ,  Yoon Peter H. (Institute for Physical Science and Technology, University of Maryland, College Park, MD, USA) ,  Graham Daniel B. (Swedish Institute of Space Physics, Uppsala, Sweden) ,  Li Wenya (Swedish Institute of Space Physics, Uppsala, Sweden) ,  Li Wenya (State Key Laboratory of Space Weather, National Space Science Center, Chinese Academy of Sciences, Beijing, China)
資料名： Geophysical Research Letters  (Geophysical Research Letters)
巻： 47  号： 19  ページ： e2020GL089778  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0609B  ISSN： 0094-8276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二次元粒子インセルシミュレーションを用いて,電子拡散領域(EDR)近傍の上部ハイブリッド波(UHW)の効果と役割を調べた。著者らのシミュレーションにおける波動-粒子相互作用によるエネルギー散逸は,磁気圏マルチスケール(MMS)宇宙機で測定したJ・E′と一致した。それは,UHWが局所エネルギー散逸に寄与することを意味する。波-粒子相互作用の結果として,EDRにおける大規模エネルギー散逸を決定するプラズマパラメータが変化した。agyrtropicビーム密度が低/高の場合,y方向電流は減少し,一方,(x,y,z)座標は(L,M,N)境界座標に対応する。再結合電場は-∂P_yz/∂zから来るので,著者らの結果は,UHWがプラズマパラメータを変化させることによってEDRにおけるより大きなスケールエネルギー散逸に影響する付加的役割を演ずることを意味する。UHW活動が,UHWの有無の場合と比較して,EDR近くのプラズマパラメータのプロファイルをどのように変えるかを示す簡単な図を提供した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 再結合 ,  磁気圏 ,  相互作用 ,  電場 ,  電流 ,  波動 ,  *宇宙飛行体 ,  プラズマパラメータ ,  二次元 ,  磁力線再結合 ,  エネルギー散逸
準シソーラス用語： マルチスケール ,  電子拡散 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 磁気再結合 ,  Electron拡散領域 ,  上部ハイブリッド波 ,  エネルギー散逸

分類 (3件)： 海洋の構造・力学・循環  (DC06030G) ,  大規模擾乱,台風,大気重力波  (DC05070R) ,  成層圏・中間圏  (DC04040D)

タイトルに関連する用語 (2件)： 拡散 ,  エネルギー散逸