文献
J-GLOBAL ID:202002216146340496   整理番号:20A0390385

ポリ乳酸の機械的性能に及ぼすマイクロ-ナノチタニア含有量とマレイン酸無水物相溶化の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of micro-nano titania contents and maleic anhydride compatibilization on the mechanical performance of polylactide
著者 (2件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 600-613  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の最初の目的は,特にポリ乳酸(PLA)生体高分子の機械的性能に及ぼすミクロ(200nm)およびナノ(50nm)サイズのチタニア(TiO_2)粒子の種々の含有量の影響を比較することであった。ミクロおよびナノ複合材料を,二軸押出機溶融混合によって調製し,一方,試験片を,圧縮成形によって成形した。走査電子顕微鏡分析と機械的試験は,マトリックス中の最も効率的な均一分布のために,強度,弾性係数,および破壊靭性値の最良の改善が,5wt%のマイクロ-TiO_2または2wt%のナノ-TiO_2粒子だけを用いることによって得られることを明らかにした。本研究の第2の目的は,1つのナノ複合材料組成の性能に及ぼす無水マレイン酸(MA)グラフト共重合体(PLA-g-MA)相溶化の影響を調べることであった。改良された化学的界面接着のために,PLA-g-MA相溶化をPLA/2wt%n-TiO_2組成の試料に使用すると,純PLAの機械的性能が最も高く改善された。改善は,引張強度が14%,曲げ弾性率が20%,破壊靭性が67%であった。全ての試料の熱挙動も示差走査熱量測定と熱重量分析により観察した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材 

前のページに戻る