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J-GLOBAL ID:202002216152442696   整理番号:20A1732823

マウス結核モデルにおけるモキシフロキサシンとリネゾリド併用レジメンに対するベラパミルの追加値の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of the Additional Value of Verapamil to a Moxifloxacin and Linezolid Combination Regimen in a Murine Tuberculosis Model
著者 (8件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: Null  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0802A  ISSN: 0066-4804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多剤耐性結核(MDR-TB)に対する良好な治療転帰率は54%のみであり,従って新しい薬剤処方が緊急に必要である。本研究では,マウスTBモデルにおける可能な新しいMDR-TB処方としてのモキシフロキサシンとリネゾリドの組み合わせの活性およびこの骨格への排出ポンプ阻害剤ベラパミルの添加の価値を評価した。BALB/cマウスを薬剤感受性Mycobacterium tuberculosisに感染させ,ヒト等価用量のモキシフロキサシン(200mg/kg体重)とリネゾリド(100mg/kg)をベラパミル(12.5mg/kg)の有無で12週間処理した。定常状態での治療中に薬物動態パラメータを収集した。治療12週間後,肺におけるマイコバクテリア負荷の統計的に有意な低下が,ベラパミル(5.9および5.0log CFU)の有無でのモキシフロキサシン-リゾリド処方で観察されたが,殺菌は達成されなかった。すべてのマウスの脾臓は,両方の処置様式による12週の処置の後,培養陰性であり,ベラパミルの添加は,再発における有意な減少を引き起こした(14/14の陽性脾臓は,ベラパミルで9/15,P=0.017)。結論として,モキシフロキサシンとリネゾリドの併用処方による治療は,マウスにおけるマイコバクテリア負荷の強い減少を示した。この骨格へのベラパミルの添加は,肺におけるマイコバクテリア負荷の減少および脾臓再発率の低下に関して,中程度の付加的効果を有した。これらの結果は,MDR-TB骨格レジメンの有効性の改善における排出ポンプ阻害の役割に関するさらなる研究を正当化する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  血管作用薬・降圧薬の基礎研究 

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