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J-GLOBAL ID：202002216167716050   整理番号：20A1139588

リノレン酸に富んだ食餌性亜麻仁油は,2型糖尿病ラットの末梢血と脾臓の骨髄由来抑制細胞および炎症因子に影響を及ぼしている。【JST・京大機械翻訳】

Effects of dietary flaxseed oil rich in α-linolenic acid on myeloid-derived suppressor cells in peripheral blood,spleen and plasma inflammatory factors in rats with type 2 diabetes

著者 (6件)： Zhu Lili (寧夏医科大学基礎医学院,銀川,750004) ,  Zhang Xiaoxia (寧夏医科大学中医学院,銀川,750004) ,  Wang Zhen (寧夏医科大学総医院消化内科,銀川 750004.) ,  Xue Jing (寧夏医科大学基礎医学院,銀川,750004) ,  Wang Ting (寧夏医科大学基礎医学院,銀川,750004) ,  Wang Hao (寧夏医科大学基礎医学院,銀川,750004)
資料名： Zhongguo Mianyixue Zazhi  (Zhongguo Mianyixue Zazhi)
巻： 36  号： 2  ページ： 136-140,153  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2268A  ISSN： 1000-484X  CODEN： ZMZAEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】2型糖尿病(T2DM)ラットの骨髄由来抑制細胞(MDSCs)に対するリノレン酸の豊富な食餌性亜麻仁油(FO)の影響と,その血漿炎症因子との相関関係を調査する。方法:SDラットをランダムに正常群(NC)、糖尿病群(T2DM)、亜麻仁油介入対照群(NC+FO)と亜麻仁油介入群(T2DM+FO)に分けた。NC+FO群とT2DM+FO群は毎日亜麻仁油飲食(10%w/w)を摂取し、NC群とT2DM群は10%トウモロコシ油飼料を与えた。末梢血と脾臓のMDSCsをフローサイトメトリーで検出し,IL-1β,TNF-αとIL-10のレベルをELISAで検出し,Pearson分析で相関を分析した。結果;T2DM群と比較して,T2DM+FO群の末梢血と脾臓のMDSCsは有意に増加し(P<0.05),血漿IL-1βとTNF-αの発現は減少した(P<0.05)が,IL-10は有意に増加したが,有意差はなかった(P>0.05)。05)。末梢血と脾臓細胞のMDSCs含量と炎症因子との相関性を分析し、MDSCsはIL-1βとTNF-αと負の相関があることを発見した。結論:FOは血漿と脾臓のMDSCsを募集し、血漿中IL-1β、TNF-αの含有量を下げ、さらに抗炎症作用を発揮し、T2DMの進行を遅らせることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血漿 ,  *炎症 ,  消炎作用 ,  *骨髄 ,  *脾臓 ,  *ラット ,  *亜麻仁油 ,  フローサイトメトリー ,  ELISA ,  TNFα ,  インターロイキン1 ,  *末梢血 ,  インターロイキン10 ,  ポリエン ,  ω-3脂肪酸
準シソーラス用語： インターロイキン1β , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 免疫反応一般  (ED03010T) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

物質索引 (1件)： リノレン酸

タイトルに関連する用語 (11件)： リノレン酸 ,  食餌 ,  亜麻仁油 ,  2型糖尿病 ,  ラット ,  末梢血 ,  脾臓 ,  骨髄 ,  細胞 ,  炎症 ,  因子