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J-GLOBAL ID:202002216181743093   整理番号:20A0121565

異なるエンジン負荷条件のためのデュアル燃料モードHCCIエンジンにおけるエタノール/ディーゼルとエタノール/バイオディーゼルの実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation of ethanol/diesel and ethanol/biodiesel on dual fuel mode HCCI engine for different engine load conditions
著者 (2件):
資料名:
巻: 263  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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均一チャージ圧縮点火(HCCI)エンジンは,燃料の柔軟性とNO_Xと煤の排出を低減する可能性を有する。本研究の目的は,異なる負荷条件下で作動する二重燃料モードHCCIエンジンに及ぼすエタノールの異なる質量流量の影響を調べることである。エタノール(一次燃料)を吸引時に気化器を通して供給し,ディーゼル/バイオディーゼル混合物(二次燃料)を注入して圧縮の終わりに燃焼を開始した。種々の燃料噴流(Jet 40,Jet 60,Jet 70,Jet 80,Jet 90)を用いて,エタノールの質量流量を変化させた。結果は,エタノールの質量流量の増加に伴い,着火遅れ(ID)が増加し,燃焼期間(CD),シリンダ内圧力,および温度が減少することを示した。それは,純ディーゼルエンジンと比較して,エタノール/ディーゼル(E+D)とエタノール/バイオディーゼル(E+B20)二重燃料モードHCCIエンジンのNO_X放出と煙不透明度を減少させる。しかし,HCとCO排出は,純ディーゼルエンジンと比較して,二元燃料モードHCCIエンジンに対して高度に増加している。ディーゼルの代わりに,バイオディーゼル(B20)は燃焼を誘発し,自動車におけるジェット90の使用により100%の負荷に対してIDを減少させる。最終的に,Jet40とJet60はそれぞれ20%の負荷と40%のエンジン負荷に適しており,Jet70はより高い熱効率,低いNO_X放出と低い煙不透明度を最適化するために60%,80%と100%の負荷条件に適している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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圧縮点火機関 

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