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J-GLOBAL ID:202002216234837793   整理番号:20A1051573

プロトン化N-メチルエタノールアミンをゲストカチオンとする三次元CuCNネットワーク構造の合成,分解研究および結晶構造【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, decomposition studies and crystal structure of a three-dimensional CuCN network structure with protonated N-methylethanolamine as the guest cation
著者 (4件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 405-411  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0185B  ISSN: 0108-2701  CODEN: ACSCEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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化合物ポリ[2-ヒドロキシ-N-メチルエタン-1-アミニウム[μ_3-cyanido-κ~3C:C:N-ジ-μ-シアノ-κ~4C:N-ジクアップレート(I)],{(C_3H_10NO)[Cu_2(CN)_3]}_nまたは[meoenH]Cu_2(CN)_3は正方晶系空間群P4_3で結晶化する。この構造は,非配位プロトン化N-メチルエタノールカチオンを有する三次元(3D)アニオン性CuICNネットワークからなり,電荷中性性を提供する。銅原子の対はμ_3-シアニド配位子のC原子により架橋され,これらの単位をc軸に沿って4_3螺旋に連結する。螺旋は2つの他のシアニド基により3Dアニオンネットワークに結合している。カチオン性部分はN-H...O及びO-H...O水素結合によりそれら自身の4_3螺旋に結合し,カチオンはμ_2-シアニド基の1つに対するN-H...N水素結合の異常対を介して3Dネットワークと相互作用した。熱重量分析により,CuCNを形成するために,130~250°Cの範囲の温度で,塩基カチオンの初期損失とHCNとしての1つのシアン化物が示された。3D CuCN構造からの特定のシアニド基の損失が線形CuCN構造を形成できることを示した。さらなる加熱は酸化物として単離された元素銅の残留物を残す。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
物質索引 (1件):
物質索引
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