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J-GLOBAL ID:202002216242368525   整理番号:20A0449770

エビPenaeus japonicusにおける新規マンノース結合C型レクチン(PJLEC2)の同定と特性化【JST・京大機械翻訳】

Identification and characterization of a novel mannose-binding C-type lectin (PjLec2) in shrimp Penaeus japonicus
著者 (8件):
資料名:
巻: 518  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0784A  ISSN: 0044-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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C型レクチン(CTL)は無脊椎動物の自然免疫に関与する重要な分子である。本研究では,海洋エビPenaeus japonicus(P.japonicus)から新規CTL(PjLec2と命名)を報告した。PjLec2のcDNAは477bpのオープンリーディングフレーム(ORF)を持つ長さ669bpである。それは推定18aaシグナルペプチドと炭水化物認識ドメイン(CRD)を含む159アミノ酸(aa)の蛋白質をコードする。PjLec2のCRDはマンノース認識の原因となるEPN(Glu-Pro-Asn)モチーフを有する。発現パターン解析は,PjLec2 mRNAがP.japonicusの肝膵臓で排他的に発現することを示した。蛋白質レベルで,PjLec2は血リンパと肝膵臓で検出される。組換えPjLec2は,カルシウム依存的にグラム陰性菌Vibrio alginolyticus(V.alginolyticus)とAromonas hydrophila(A.hydrophila)に対してマンノース結合活性と強い凝集活性を有する。さらに,PjLec2の発現は,A.hydrophilaによる挑戦的なエビの後に,mRNAと蛋白質レベルの両方で有意に上方制御された。著者らの結果は,PjLec2がエビにおける病原性細菌の認識において基本的役割を果たす可能性を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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魚類以外の水産動物  ,  微生物の生化学  ,  動物性水産食品 

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