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J-GLOBAL ID：202002216286058082   整理番号：20A2563091

プラスチック廃棄物から製造された人工骨材を用いた軽量コンクリート【JST・京大機械翻訳】

Light-weight concrete with artificial aggregate manufactured from plastic waste

著者 (4件)： del Rey Castillo Enrique (Dept. of Civil and Environmental Engineering, The University of Auckland, New Zealand) ,  Almesfer Nasser (Allied Concrete, New Zealand) ,  Saggi Opinder (Allied Concrete, New Zealand) ,  Ingham Jason M. (Dept. of Civil and Environmental Engineering, The University of Auckland, New Zealand)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 265  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 軽量コンクリートを開発するためにプラスチック廃棄物を用いて製造した人工骨材の介在物を研究した。5つの別々の混合物を設計し,次第に人工骨材の量を増加させ,フレッシュおよび硬化コンクリート特性を測定し,コンクリートのスランプおよび密度がコンクリートの人工骨材の量が増加するにつれて減少することを見出した。圧縮と引張の両方について,密度および圧縮強度に関して研究の必要条件に最も適している混合を,段階2における更なる研究のために選択した。重量による天然骨材の15%は,この最適混合物に置換され,これは,天然骨材と比較して,製造した骨材のより低い密度を与える体積の37%以上に等しい。圧縮応力-歪関係と新開発のコンクリート混合物の弾性係数の確立を含めて,ステージ2と比較して,ステージ2に対して,より多くの試料およびより詳細な試験を行なった。結果は,破砕,パレット化および押出プロセスに続いて製造したプラスチック骨材が軽量コンクリート(1800kg/m3)を得るために使用でき,一方,比較的良好な圧縮強度特性(28日で20MPa)を有することを示した。これらの結果は,プラスチックによる粗骨材の置換に関する文献で以前報告された他の結果より高かったが,細骨材をプラスチックで置換した研究に関する文献で報告された結果よりわずかに低かった。ここで報告したコンクリート調合は,高速道路に対する非構造ファサードや音障壁のような広範囲の応用に使用できると結論した。更なる研究は,特に製品が駆動路または倉庫スラブのような摩耗と引裂を受けるならば,調合に含まれる人工骨材によるコンクリートの耐久性を調査するために必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 弾性係数 ,  *プラスチック ,  *コンクリート ,  高速道路 ,  *骨材 ,  *軽量コンクリート ,  *高分子廃棄物 ,  *人工骨材 ,  引張 ,  細骨材 ,  粗骨材 ,  圧縮強さ ,  圧縮応力
準シソーラス用語： 天然骨材 ,  スランプ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： コンクリート ,  プラスチック廃棄物 ,  製造された骨材 ,  軽量コンクリート ,  持続可能性

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  骨材  (YC05060B)

タイトルに関連する用語 (3件)： プラスチック廃棄物 ,  人工骨材 ,  軽量コンクリート