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J-GLOBAL ID：202002216323794581   整理番号：20A2189604

ノルフロキサシン検出のための高特異性高分子内に埋め込まれたヒドロキシアパタイトとグラフェン量子ドットのナノ複合体光センサ【JST・京大機械翻訳】

A nanocomposite optosensor of hydroxyapatite and graphene quantum dots embedded within highly specific polymer for norfloxacin detection

著者 (3件)： Bunkoed Opas (Center of Excellence for Innovation in Chemistry, Department of Chemistry, Faculty of Science, Prince of Songkla University, Hat Yai, Songkhla 90112, Thailand) ,  Donkhampa Pajaree (Center of Excellence for Innovation in Chemistry, Department of Chemistry, Faculty of Science, Prince of Songkla University, Hat Yai, Songkhla 90112, Thailand) ,  Nurerk Piyaluk (Center of Excellence for Innovation in Chemistry, Department of Chemistry, Faculty of Science, Prince of Songkla University, Hat Yai, Songkhla 90112, Thailand)
資料名： Microchemical Journal  (Microchemical Journal)
巻： 158  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0072A  ISSN： 0026-265X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ノルフロキサシンの検出のためのナノ複合材料蛍光プローブを開発した。蛍光ナノプローブを,ヒドロキシアパタイトとグラフェン量子ドットを高選択的ポリマーに組み込むことにより作製した。ナノプローブの製作手順,検出システムおよび分析性能を,ノルフロキサシン検出のために最適化した。蛍光ナノプローブの発光強度の消光は,ノルフロキサシンの1.0から100.0μg L-1まで線形であった。検出限界は0.35μgL-1であった。蛍光ナノプローブは,68.7の高いインプリント因子を有するノルフロキサシンの優れた特異性を示した。鶏肉とミルク中のノルフロキサシンを検出するために,オプトセンサーは93.8と99.3%の間の回収率を達成した。精度は6%以下のRSDで良好であった。ヒドロキシアパタイトはプローブ上のノルフロキサシンの吸着を強化し,グラフェン量子ドットはセンシング応答の感度を改善し,分子刷込高分子はプローブの特異性を増加させた。作製したオプトセンサーは調製が簡単で,検出は,優れた感度と選択性で迅速であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光 ,  最適化 ,  プローブ ,  牛乳 ,  鶏肉 ,  *高分子 ,  検出限界 ,  *ヒドロキシアパタイト ,  *光センサ ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ケト酸
準シソーラス用語： 発光強度 ,  分子刷込高分子 ,  ナノプローブ ,  特異性 ,  *グラフェン量子ドット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ノルフロキサシン ,  グラフェン量子ドット ,  ヒドロキシアパタイト ,  ナノ複合材料蛍光プローブ ,  分子インプリントポリマー

分類 (3件)： 分光分析  (CC03012W) ,  分析機器  (CC02020S) ,  水中の汚染物質の物理分析  (CC03080N)

物質索引 (1件)： ノルフロキサシン

タイトルに関連する用語 (6件)： ノルフロキサシン ,  特異性 ,  ヒドロキシアパタイト ,  グラフェン量子ドット ,  ナノ複合体 ,  光センサ