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J-GLOBAL ID：202002216345068682   整理番号：20A1391310

術中のレチトロキセル腹腔灌流化学療法による異なる原発巣分期結腸直腸癌の腹膜転移に対する予防効果【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Lv Yangbo (324000,衢州市人民医院肛腸外科) ,  Qiu Dan (浙江中医薬大学第二臨床医学院) ,  Song Rui (浙江中医薬大学第二臨床医学院) ,  Chen Zhenhong (324000,衢州市人民医院肛腸外科)
資料名： Zhejiang Yixue  (Zhejiang Yixue)
巻： 42  号： 7  ページ： 737-739  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4096A  ISSN： 1006-2785  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】異なる原発巣を有する結腸直腸癌の腹膜転移に対する術中のレチトロキセドの腹腔内注入化学療法の予防効果を調査する。【方法】2014年1月から2017年12月まで,腹腔鏡下結腸直腸癌根治術を受けた患者233例を,術後腹膜転移率などの臨床データと比較した。結果:術後、米国癌連合委員会第8版により原発巣に対してTNM病理分期を行った:pT1、pT2期13例、pT3期198例、pT4期22例。pT1、pT2期患者は術後に腹膜転移が発生しなかった。pT3期患者は術後2年で腹膜転移12例が発生し、腹腔かん流化学治療を行った患者の術後2年腹膜転移率は腹腔灌流化学療法を受けなかった患者より明らかに低かった(P<0.05)。pT4期患者は術後2年で腹膜転移12例が発生し、腹腔かん流化学治療を行った患者の腹膜転移発生時間は腹腔灌流化学療法を受けなかった患者より明らかに遅かった(P<0.05)が、両群の術後2年腹膜転移率には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:T3分期及び以上の患者に対して、腹腔鏡下結腸直腸癌根治術にレチトロキセド腹腔灌流化学療法を行い、腹膜転移を予防或いは遅延させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *薬物療法 ,  *潅流 ,  *腹腔 ,  病理 ,  腹腔鏡
準シソーラス用語： *腹膜転移 ,  臨床データ ,  根治手術 ,  予防効果 ,  *原発巣 ,  *結腸直腸癌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 腹腔 ,  灌流 ,  化学療法 ,  原発巣 ,  結腸直腸癌 ,  腹膜転移 ,  予防効果