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J-GLOBAL ID：202002216350578497   整理番号：20A1317931

隆起力と出口水理勾配に及ぼす水理構造物下の二重カットオフ壁の異なる形態の影響の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of the effect of the different configurations of double-cutoff walls beneath hydraulic structures on uplift forces and exit hydraulic gradients

著者 (3件)： Salmasi Farzin (Department of Water Engineering, Faculty of Agriculture, University of Tabriz, Tabriz, Iran) ,  Nourani Bahram (Department of Water Engineering, Faculty of Agriculture, University of Tabriz, Tabriz, Iran) ,  Abraham John (University of St. Thomas, Minnesota, School of Engineering, 2115 Summit Avenue, St. Paul, MN 55105, USA)
資料名： Journal of Hydrology  (Journal of Hydrology)
巻： 586  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0584A  ISSN： 0022-1694  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水圧構造の設計において,カットオフ壁は,隆起力(U)と出口水力勾配(G_R)を減らすために必要であった。通常,2つのカットオフ壁が必要である。上流カットオフ壁を用いて,隆起力の結果を低減し,下流カットオフ壁を用いて出口油圧勾配を低減した。本研究では,その位置と深さの変化を伴う水理構造物下の二重カットオフ壁を数値的に調べた。特定の境界条件を有する支配方程式を有限要素法(FEM)を用いて解いた。結果は,下流カットオフ壁が上流カットオフ壁より深くなるならば,隆起力の結果が増加することを示した(非カットオフ壁ケースと比較して)。一定の水理構造幅(B)で,2つのカットオフ(L)間の距離が減少すると,隆起力が減少する。L/B=0.7では,隆起力の勾配の変化が大きい。透水性深さ(D)の増加とBの減少は,隆起力を低下させる。下流カットオフ深さ(d_2)とLの増加は出口水理勾配(G_R)の減少をもたらした。2つのカットオフが水力構造の終わりに位置するとき,下流カットオフ壁が下流位置にあるときよりも,G_Rはより低い。2つの等しいカットオフに対する利用可能な解析解と計算結果の比較は,FEMが最大5%の誤差でUとG_Rを予測できることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *有限要素法 ,  水圧 ,  透水性 ,  解析的解法 ,  境界条件 ,  動水勾配 ,  水理構造物 ,  圧力勾配 ,  油圧 ,  水力エネルギー
準シソーラス用語： 支配方程式 ,  *カットオフ ,  浮上力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： カットオフ壁 ,  浮上力 ,  出口水理勾配 ,  油圧構造

分類 (2件)： 地下水学  (DC07040Y) ,  河川工事  (RC12030X)

タイトルに関連する用語 (8件)： 隆起 ,  出口 ,  水 ,  勾配 ,  水理構造物 ,  カットオフ ,  形態 ,  研究