文献
J-GLOBAL ID:202002216361339304   整理番号:20A2194835

近赤外光活性化メソ多孔性シリカナノ粒子による腫瘍へのin vivo標的化抗菌ペプチド送達【JST・京大機械翻訳】

Targeted antimicrobial peptide delivery in vivo to tumor with near infrared photoactivated mesoporous silica nanoparticles
著者 (9件):
資料名:
巻: 588  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
抗菌ペプチドPA-C1b(パルミチン酸と共役したケニシニン-1b)は明らかな溶血活性なしに強力な抗癌活性を示し,癌を治療するための潜在的薬剤となった。しかし,in vivo投与後,ペプチドは効果的な保護がないのでプロテアーゼにより分解される。この研究では,腫瘍標的化光反応性抗菌ペプチドデリバリー系を開発し,色素スルホ-シアニン7(Cy7)で標識したペプチドPA-C1bを,メソ多孔性シリカナノ粒子(MSN)に負荷した。最終的なMSN@Cy7-PA-C1bナノ粒子を酸化グラフェン(GO)で包み,次に葉酸を標的化目的のためにMSNの表面に結合した。最終MSN@Cy7-PA-C1b@FA-GOナノ粒子を構築し,光媒介ペプチド放出と葉酸受容体標的化癌治療を可能にした。Cy7色素はリアルタイム指示薬として機能し,GOは近赤外光照射の不在下で負荷ペプチドの漏れを防ぐゲートキーパーとして作用する。光照射により,GOラッピングは脱離し,光応答性ペプチドデリバリーシステムは,in vitro細胞実験およびマウス腫瘍実験でのin vivo投与の両方で良好に機能した。MSN@Cy7-PA-C1b@FA-GOプラットフォームの構築は,病原性微生物と癌による感染の治療のために,in vivoで抗菌ペプチドを送達する新規なアプローチを提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  生物薬剤学(基礎) 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る