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J-GLOBAL ID:202002216402856720   整理番号:20A0331282

オキシラン/アクリル酸塩,ORMOCER,及びビス-GMA系樹脂複合材料の破壊靱性及び物理的安定性に及ぼす時効法の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of aging methods on the fracture toughness and physical stability of an oxirane/acrylate, ormocer, and Bis-GMA-based resin composites
著者 (8件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 369-375  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4165A  ISSN: 1432-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:従来のBis-GMA系樹脂複合材料(Filtek Supreme),オルモセルベース樹脂複合材料(Admira),および実験的疎水性オキシラン/アクリレート相互貫入ネットワーク樹脂系(OASYS)ベース複合材料の破壊靭性に及ぼす時効法の影響を決定する。【方法】ASTM規格[E39-90]に従って,2.5mmの単一端部ノッチを有する25×2.8mmステンレス鋼鋳型を用いて,複合材料の135試料(n=15)を作製し,ランダムにグループに分布させた。ベースライン群については,試料を作製し,水中で24時間貯蔵後に試験した。バイオフィルムチャレンジのために,試料を6ウェル組織培養プレートにランダムに置き,細菌増殖培地(Brain Heart Infusion(BHI))を用いて37°Cに保ち,Streptococcus mutansを15日間毎日変化させた。水貯蔵挑戦のために,試料は37°Cで30日間脱イオン蒸留オートクレーブ水の5mlに保たれた。試料を走査することによるμCT評価を,提案した挑戦の前後に実施した。破壊靭性(K_Ic)試験を,課題に従って実施した。結果:μCT表面積と体積分析は,試験した材料や挑戦に関係なく有意な変化を示さなかった。FiltekとAdmiraの破壊靭性はバイオフィルムと水貯蔵の挑戦後に有意に低かった。水老化後のOASYS平均破壊靭性値は,ベースラインのそれより有意に高かった。バイオフィルムエージング後のOASYS複合材料の靭性値は,水またはベースライン値と比較して統計的に異ならなかった。【結論】Bis-GMAおよびオルモセルベース歯科用レジン複合材料の破壊靱性は,水および細菌バイオフィルムの下で有意に減少した。しかし,破壊靭性のそのような劣化は,OAsyベース複合材料では見られなかった。臨床的意義:現在の市販歯科複合材料は口腔環境に影響され,これらの材料の長期性能に寄与する可能性がある。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の疾患  ,  口腔衛生学 

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