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J-GLOBAL ID：202002216421349573   整理番号：20A0288924

引張延伸中の非晶質%の温度依存性ネットワーク特性【JST・京大機械翻訳】

Temperature dependent network properties of amorphous PCT during tensile stretching

著者 (2件)： Miao Zhongshuo (State Key Laboratory of Polymer Physics and Chemistry, Changchun Institute of Applied Chemistry, Chinese Academy of Sciences, University of Chinese Academy of Sciences, Renmin Street 5625, 130022, Changchun, PR China) ,  Men Yongfeng (State Key Laboratory of Polymer Physics and Chemistry, Changchun Institute of Applied Chemistry, Chinese Academy of Sciences, University of Chinese Academy of Sciences, Renmin Street 5625, 130022, Changchun, PR China)
資料名： Polymer  (Polymer)
巻： 186  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0472B  ISSN： 0032-3861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 25°C~108°Cでの非晶質ポリ(1,4-シクロヘキシレンジメチルエンテトラフタレート(PCT)の引張変形挙動を,その場シンクロトロン広角X線散乱(WAXS)により調べた。WAXSパターンを,等方性および異方性構造からの散乱を分離する方法で処理した。変形中の温度の影響は3つの領域に分けられることが分かった。80°C以下では分子鎖のみが配向した。80°Cから90°Cの間で,非常にわずかな不完全結晶が歪によって誘発された。ガラス転移温度(92°C)以上では,三斜晶系PCT結晶構造が変形過程で形成し始めた。HawardとThackrayのGaussモデルが引張延伸非晶質PCTの応力-ひずみ挙動を非常に良く記述することが分かった。しかし,80°C以上で延伸すると,系は歪誘起結晶化のために2つの特徴的なネットワーク弾性率を示した。ネットワーク弾性率の変化の開始は,材料を補強するための物理的架橋点として役立つ非配向微結晶の形成直後に起こった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Gauss模型 ,  シンクロトロン ,  結晶構造 ,  微結晶 ,  *ネットワーク ,  X線回折 ,  応力歪特性 ,  *引張 ,  半結晶性高分子 ,  *温度依存性 ,  等方性 ,  *非晶質 ,  延伸 ,  分子鎖 ,  弾性係数 ,  三斜晶系

著者キーワード (5件)： ネットワーク ,  引張延伸 ,  半結晶性高分子 ,  X線回折 ,  応力-歪曲線

分類 (1件)： 高分子固体の力学的性質  (CG02023D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 引張 ,  延伸 ,  非晶質 ,  温度依存性