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J-GLOBAL ID：202002216452424772   整理番号：20A1442352

集中光下の安定なアンモニウム酸化への硝化粒状スラッジの適用【JST・京大機械翻訳】

Application of nitrifying granular sludge for stable ammonium oxidation under intensive light

著者 (4件)： Akizuki S. (Laboratory of Restoration Ecology, Faculty of Science and Engineering, Soka University, 1-236 Tangi-cho, Hachioji, Tokyo, 192-8577, Japan) ,  Natori N. (Laboratory of Restoration Ecology, Faculty of Science and Engineering, Soka University, 1-236 Tangi-cho, Hachioji, Tokyo, 192-8577, Japan) ,  Cuevas-Rodriguez G. (Laboratory of Sanitary and Environmental Engineering, Division of Engineering, University of Guanajuato, 77 Juarez Avenue, Zona Centro, Guanajuato, Guanajuato 36000, Mexico) ,  Toda T. (Laboratory of Restoration Ecology, Faculty of Science and Engineering, Soka University, 1-236 Tangi-cho, Hachioji, Tokyo, 192-8577, Japan)
資料名： Biochemical Engineering Journal  (Biochemical Engineering Journal)
巻： 160  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1014A  ISSN： 1369-703X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 硝化細菌および微細藻類を接種した単一光バイオリアクタは,アンモニウム含有廃水の処理のためのエネルギーおよびコスト効率の高いアプローチとして注目されている。硝化細菌は光曝露に感受性であり,光ストレス耐性細菌は太陽光の安定硝化に重要である。本研究では,広範囲の光強度下でのバッチアッセイにおける分散および粒状硝化スラッジの硝化活性を比較した。分散スラッジ反応器において,暗条件(0μmol光子m-2s-1)における元の硝化活性は0.85mg-Ng-SS-1h-1であった。活性は0.43および0.25mg-N g-SS-1h-1に有意に減少し,暗条件よりも50%および70%低く,光強度はそれぞれ450および1600μmol光子m-2s-1であった。対照的に,粒状スラッジにおける活性は光曝露によって有意に阻害されなかった。東京における光バイオリアクタの硝化活性における季節的変動の経験的シミュレーションは,太陽光が分散スラッジ反応器における活性を低下させ,特に夏において,理想的条件の場合よりも最大14%少なく,一方,粒状スラッジ反応器は年間を通して活性を維持することを示した。初めて,本研究は,集中的光曝露の下で安定した硝化を達成するために,粒状スラッジの使用の有効性を示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 光子 ,  シミュレーション ,  廃水 ,  細菌 ,  反応器 ,  太陽光 ,  硝酸化成菌 ,  *硝化 ,  *アンモニウムイオン
準シソーラス用語： 光強度 ,  微小藻類 ,  光バイオリアクタ ,  光曝露 ,  コスト効率 ,  *粒状汚泥 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 光阻害 ,  粒状スラッジ ,  アンモニウム含有廃水 ,  微小藻類-細菌プロセス ,  経験的シミュレーション

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (4件)： アンモニウム ,  酸化 ,  硝化 ,  粒状スラッジ