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J-GLOBAL ID:202002216455549776   整理番号:20A0575237

中間水と底トロールのための新しいハイパーリフトトロールドアの性能【JST・京大機械翻訳】

Performance of new hyper-lift trawl door for both mid-water and bottom trawling
著者 (5件):
資料名:
巻: 199  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0597A  ISSN: 0029-8018  CODEN: OCENBQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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その流体力学的性能のための底に大きく依存しない超揚力トロールドア(HLTD)を,底と真水の両方に対して開発した。アスペクト比1.0とキャンバー比15%,20%,および25%の単純化HLTDモデルについて,水路タンク実験を行った。HLTDの下部翼端板と海底の間の距離が0.01c(ここでcが弦)に近づくと,最大揚力係数は自由流の底におけるそれと比較して32~39%減少した。鋼靴を,靴と下部翼端板の間に0.1cの間隙で設置したとき,最大揚力係数は,自由流れおよび底部近くで,大いに改善された。15%,20%,および25%のキャンバー比を持つHLTDに対して,揚力係数は,自由流中で35°,2.33(α=38°)および2.45(α=40°)の迎え角(α)で2.14であり,底部近くでは2.23(α=28°),2.37(α=30°)および2.46(α=32°)であった。さらに,1/10スケールのトロールモデルと垂直V型,2平面タイプ,長方形フラットタイプ,および鋼靴を有するHLLTDを含む4タイプのオッタボードによる曳航タンク実験を実施した。その翼面積は他のドアのそれらの70%にすぎないが,HLTDの広がり性能は最良であることが分かった。さらに,海上における海底トロールのための垂直V型ドアの性能とHLTD(鋼靴との)の性能を比較し,HLTDがトロールを広げる上で優れた性能を持つことを見出した。したがって,鋼靴を有するHLTDは,中央水と底の両方の牽引における適用に適していることが確認された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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波力発電,潮力発電  ,  海洋エネルギー  ,  海洋施設 
タイトルに関連する用語 (2件):
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