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J-GLOBAL ID：202002216455882736   整理番号：20A0102943

末期腎臓病患者の大脳半球間静止状態機能連結性と認知機能との関係研究【JST・京大機械翻訳】

Inter-hemisphere voxel-mirrored homotopic connectivity in patients with end-stage renal disease and its relation with cognitive function

著者 (6件)： Wu Baolin (新郷医学院第一附属医院磁共振科,新郷,453100) ,  Chen Peina (武漢大学中南医院腎内科,武漢,430071) ,  Li Xuekun (新郷医学院第一附属医院磁共振科,新郷,453100) ,  Jia Fei (新郷医学院第一附属医院磁共振科,新郷,453100) ,  Peng Meng (武漢大学中南医院腎内科,武漢,430071) ,  Han Dongming (新郷医学院第一附属医院磁共振科,新郷,453100)
資料名： Zhonghua Shenjing Yixue Zazhi  (Zhonghua Shenjing Yixue Zazhi)
巻： 18  号： 9  ページ： 927-932  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3115A  ISSN： 1671-8925  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】静止状態機能的磁気共鳴イメージング(rs-fMRI)とボクセル画像ホモトピー(VMHC)法に基づく,末期腎疾患(ESRD)患者の両側大脳半球間の静止状態機能連結性および認知機能との関係を調査する。方法:新郷医学院第一付属病院腎臓病病院が2018年7月から2019年1月までに収容治療したESRD患者52例(ESRD群)と同期とESRD患者の年齢、性別と教育程度にマッチした健康診断者36例(対照群)を選択した。簡易知能状態尺度(MMSE)、モントリオール認知尺度(MoCA)、連線テストA(TMT-A)、連線テストB(TMT-B)と記号デジタル変換テスト(SDMT)を用いて、すべての被験者の認知機能を評価した。MRI検査にて静止状態機能MRI画像と3D-T1WI構造像を取得し、画像前処理後に大脳半球VMHC値を計算し、2組の被験者VMHCに差異のある脳区を獲得し、相関分析ESRD患者の脳区VMHC値と認知尺度スコアとの相関性を分析した。【結果】ESRD群のMMSE,MoCA,およびSDMTスコアは,対照群に比して有意に低かったが,ESRD群のTMT-AおよびTMT-Bは,対照群に比して有意に長かった(P<0.05)。対照群と比べ、ESRD群の海馬、舌回、側頭回、尾状核と前帯状回VMHC値は顕著に低下し、統計学的有意差があった(P<0.01、AlphaSim補正)。ESRD群の前帯状回、海馬VMHC値はMMSEとMoCAスコアと正の相関関係を呈した(P<0.05)。結論:ESRD患者の大脳半球間に機能結合異常が存在し、その認知機能と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *大脳半球 ,  健康診断 ,  尾状核 ,  *腎臓病 ,  ボクセル ,  連結性 ,  海馬 ,  ホモトピー ,  三次元 ,  教育
準シソーラス用語： 相関分析 ,  被験者 ,  ミニメンタルステート検査 ,  機能的MRI ,  *認知機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： End-stage renal disease ,  Cognitive impairment ,  Resting-state functional magnetic resonance imaging ,  Voxel-mirrored homotopic connectivity

分類 (2件)： 神経系の診断  (GN02000H) ,  神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 末期 ,  腎臓病患者 ,  大脳半球 ,  静止状態 ,  連結性 ,  認知機能 ,  研究