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J-GLOBAL ID:202002216459868049   整理番号:20A2292594

ピログルタミン酸とその誘導体:生物活性天然物の不斉合成のための特権前駆体【JST・京大機械翻訳】

Pyroglutamic Acid and its Derivatives: The Privileged Precursors for the Asymmetric Synthesis of Bioactive Natural Products
著者 (1件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 626-646  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2122A  ISSN: 1570-193X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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ピログルタミン酸は,生物活性天然物と同様に,アンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤,アンギオテンシンII受容体サブタイプ(AT-1受容体アンタゴニスト)のような種々の分子を合成するための特権的不斉前駆体の1つである。1980年代における一次報告から始めて,過去40年間は,好ましい非対称前駆体としてピログルタミン酸を用いた出版物の急速な過成長を目撃し,これらはよく実証されている。ピログルタミン酸は,NH基と共にラクタムカルボニルとカルボキシル官能基を有する2つの異なるカルボニル基を有し,これらの官能基の全ては,さらに誘導体化/変換され,次に,種々の分子の合成のために開かれた道を開いた。内部環化によりグルタミン酸から容易に誘導体化され,ピログルタミン酸は安価で非常に良好なキラリティー源を提供し,天然物/中間体を天然物に合成するための重要なツールを提供した。ここでは,天然産物の不斉合成におけるピログルタミン酸およびその誘導体の化学の開発を記述し,特権的不斉前駆体としてその汎用性を確立した。Copyright 2020 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
トリテルペン  ,  付加反応,脱離反応  ,  その他の触媒 

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