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J-GLOBAL ID:202002216461733251   整理番号:20A0478338

Al-5Ti-1B母合金を接種した7055アルミニウム合金の粒径予測と研究【JST・京大機械翻訳】

Grain size prediction and investigation of 7055 aluminum alloy inoculated by Al-5Ti-1B master alloy
著者 (4件):
資料名:
巻: 821  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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7055アルミニウム合金の粒径に及ぼすAl-5Ti-1B母合金添加レベルの影響を,標準T-ゴルフ法および自由成長モデルによって研究した。市販のAl-5Ti-1B母合金の特徴をX線回折(XRD),光学顕微鏡(OM)および走査電子顕微鏡(SEM)によって分析した。Al-5Ti-1B母合金におけるTiB_2粒子のサイズ分布は,対数正規関数によって良く適合した。7055アルミニウム合金の冷却曲線を熱電対で測定した。Al-5Ti-1B母合金の量が増加すると,7055アルミニウム合金の粒径は急速に減少し,次にゆっくりとなる。微細化剤含有量が0.5wt%を超えると,粒径は安定になる傾向があり,微細化限界は約40μmである。結晶粒サイズを,冷却速度,溶質濃度,Al-5Ti-1B母合金の添加レベルおよびTiB_2粒子のサイズ分布の入力による自由成長モデルによって計算した。予測結果は実験結果と基本的に一致した。活性TiB_2粒子の割合はすべての添加レベルで5%未満であり,効率は添加レベルと共に徐々に減少した。粒サイズ分布はAl-5Ti-1B母合金添加の増加と共に徐々に均一になった。7055アルミニウム合金の粒径が減少すると,第二相は粒界に拡散的に分布した。したがって,粗い第二相の面積率は減少し,気孔率のような欠陥も減少した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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鋳造に関する各種技術 

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