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J-GLOBAL ID:202002216467806439   整理番号:20A2568488

脊椎手術中の出血に対する経口トラネキサム酸:無作為化二重盲検プラセボ臨床試験:脊椎手術のための経口トラネキサム酸【JST・京大機械翻訳】

Oral tranexamic acid for bleeding during spinal surgery: A randomized double-blind placebo clinical trialRunning title: Oral tranexamic acid for spinal surgery
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 57-68  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7116A  ISSN: 2375-1576  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,脊椎手術量中の出血に対する経口トラネキサム酸(TXA)効果を評価することを目的とした。患者と方法:この無作為化二重盲検プラセボ臨床試験において,腰椎脊髄と背部痛疾患を有する患者,融合を必要とする患者,または2つのレベル手術の両側またはそれ以上の候補であり,神経外科部門に紹介された患者は,2つの等しい群に含まれ,ランダムに分割された。TXAは,手術の4回前に25mg/kgの用量で経口投与し,手術の朝に500mgを経口投与した。手術中の出血量は,手術中に使用された滅菌パッドの数およびミリリットルの吸引装置(吸引)で集めた出血量に基づいて計算した。血液に浸漬した各無菌パッドは50mlの出血に等しい。手術終了時の吸引血液量(ミリリットル)も無菌パッドの出血により収集し,ミリリットルで報告した。手術後のヘモグロビンレベル24の差を手術前と比較した。追跡調査期間は病院からの退院までであった。結果:有意差は,2群間の人口統計学的データでは見られなかった(p<0.05)。経口TXAは,術中および術後出血量,および入院期間に対して陽性効果を有し,そして,それは,上記の症例における出血を有意に減少させた(すべての症例においてp<0.05)。さらに,PT,INR,および2群間の凝固試験を含む凝固因子に有意差は認められなかったが,PTTも増加した。経口TXAは介入群の患者で経験した吐き気と嘔吐を増加させた(p<0.05)。結論:全体として,経口TXAは,プラセボ群と比較して,脊椎手術を受ける患者の入院期間と同様に,術中および術後出血を有意に低下させた。その抗線維素溶解特性のため,TXAは出血を効果的に制御した。したがって,術中出血量はTXA投与で減少した。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  運動器系疾患の外科療法 

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