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J-GLOBAL ID:202002216485081894   整理番号:20A0332256

オオムギ(Hordeum vulgare L.)におけるアブラムシRhopalosiphum padi L.に対する抵抗性の量的形質遺伝子座はグラミン濃度のゲノム領域と関連しない【JST・京大機械翻訳】

Quantitative trait locus for resistance to the aphid Rhopalosiphum padi L. in barley (Hordeum vulgare L.) is not linked with a genomic region for gramine concentration
著者 (3件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 57-65  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4062A  ISSN: 1872-8847  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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グラミンはある種の草種で見出されるインドールアルカロイドである。以前の研究の結果は,この化合物がアブラムシに対する抵抗性を引き起こすかどうかについて多様化した。オオムギにおける穀類害虫Rhopalosiphum padi L.への抵抗性を導入することを目的とした育種計画において,品種を栽培オオムギ,Hordeum vulgare ssp. spontaneumの前駆体と交雑し,2倍体(DH)系統のF_1由来個体群を実生のグラミン濃度とR.padiに対する抵抗性の両方に対してスクリーニングした。耐性は,実験室で個々のアブラムシ成長として測定された。本研究は,アブラムシ成長遅延とグラミン濃度の間に遺伝的関係があるかどうかを決定することを目的とした。そこで,系統を384SNPオリゴヌクレオチドプール分析により遺伝子型決定し,QTL分析を両形質に対して行った。以前に同定された染色体2HSの遠位部のアブラムシ抵抗性遺伝子座は,H.v. ssp. spontaneumから継承された抵抗性で確認されたが,グラミン濃度に対する1つ以上のQTLは染色体3H上で潜在的に示され,2つの形質が遺伝的に連結されないことを裏付けた。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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昆虫・ダニによる植物被害  ,  麦 
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