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J-GLOBAL ID:202002216523221025   整理番号:20A1009510

慣性測定ユニットを持つ深結合GNSS受信機による強震動地震学【JST・京大機械翻訳】

Strong-Motion Seismogeodesy by Deeply Coupling GNSS Receivers with Inertial Measurement Units
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: e2020GL087161  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0609B  ISSN: 0094-8276  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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震源観測所における地球航法衛星システム(GNSS)の変位は,激しい地震による振幅と位相の両方においてバイアスされる可能性がある。慣性測定ユニット(IMU)を記録した地上運動をGNSS受信機に注入し,地震動応力に対するそれらの位相同期ループ(PLLs)を補償するために,定常搬送波位相追跡を維持することを提案した。著者らは,2008年Mw7.9Wenchuan地震から加速度記録(0.5~2.0g)を再現するために振動台を使用し,このIMU増強PLLを試験した。それは,振動台の記録に対して1.9mm振幅誤差(RMS)と8.0ms位相遅れを達成し,一方,従来のPLLはそれぞれ6.0mmと56.5msに達した。さらに,IMU拡張PLLはGNSSとIMUデータ間の6自由度積分を可能にし,変位振幅誤差と位相遅れはそれぞれ0.9mmと3.5msに減少した。IMUで強化されたGNSS受信機は,近傍場における信頼できる広帯域変位を捕捉するための理想的な強震動地震計であると信じる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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地震学一般  ,  地殻・上部マントルの構造・組成 
タイトルに関連する用語 (4件):
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