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J-GLOBAL ID：202002216541631834   整理番号：20A1208446

中国人成人における血清カロチノイドとDXA由来体脂肪および脂肪分布との関連:前向き研究【JST・京大機械翻訳】

Associations of Serum Carotenoids with DXA-Derived Body Fat and Fat Distribution in Chinese Adults: A Prospective Study

著者 (7件)： Wang Cheng ,  Ling Chu-wen ,  Ding Ding ,  Li Yi-hong ,  Cao Wen-ting ,  Tang Xin-yi ,  Chen Yu-ming
資料名： Journal of the Academy of Nutrition and Dietetics  (Journal of the Academy of Nutrition and Dietetics)
巻： 120  号： 6  ページ： 985-1001  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0466A  ISSN： 2212-2672  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ほとんどの以前の研究は,カロチノイドと横断的設計による人体測定の間の関連性を調べてきた。血清カロチノイドと脂肪量と脂肪分布(一般対中心型)の間の関連性を調べた研究はほとんどない。本研究は,中国人成人における体脂肪および脂肪分布と血清カロチノイドの関連性を調査することを目的とした。前向き,地域に基づくコホートの横断的および縦断的分析を実施した。2008年から2013年までの広州栄養と健康研究において採用された40~75歳の4048名の参加者がいた。血清カロチノイドをベースラインで評価した。2011年~2013年の間の3002人の参加者と3.1年後の2,537人の参加者について,人体,体幹,四肢,および男性と女性の領域にわたる人体測定,脂肪量(FM),およびパーセントFM(%FM)を二重エネルギーX線吸収測定法によって得た。カロチノイドの四分位の間の脂肪指数の平均差を比較するために,横断的および縦断的分析を行った。共分散分析は,血清総カロチノイド濃度と肥満指数の間に有意な逆相関を示した(すべてのP傾向<0.05)。FMおよび%FMにおける四分位数4(vs1)における百分率平均差は,四肢(-8.31%および-4.51%)および雌性領域(-7.76%および-2.71%)よりも,体幹(-15.4%および-7.74%)およびアンドロイド領域(-16.6%および-8.59%)においてはるかに顕著であった(すべてP<0.001)。縦の結果は,より高い総カロチノイドが体重指数(kg/m2として計算)における有意に低い3年の増加と関連していることを明らかにした。胴囲;ウエスト対ヒップ比;四肢と男性の身体FM;そして,全身,体幹および四肢における%FM(すべてのP傾向<0.05)。個々のカロチノイドに関して,β-カロチンは,特に断面分析において,脂肪指数の大部分と最も顕著な有益な関連性を有する傾向があった。血清カロチノイド濃度は,特に中国人成人において,体脂肪,特に腹部領域において逆に関連している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *カロチノイド ,  *血清 ,  女性 ,  成人 ,  身体測定 ,  母集団 ,  ボディマスインデックス ,  *前向きコホート研究
準シソーラス用語： 二重エネルギーX線吸収法 ,  *体脂肪分布 ,  中国人 ,  体幹 ,  *体脂肪 ,  脂肪量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 体脂肪 ,  脂肪分布 ,  腹部 ,  カロチノイド ,  展望

分類 (2件)： 栄養調査  (GB01020M) ,  食品一般  (FJ01010Y)

物質索引 (1件)： β-カロチン

タイトルに関連する用語 (8件)： 中国人 ,  成人 ,  血清 ,  カロチノイド ,  DXA ,  体脂肪 ,  脂肪分布 ,  研究