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J-GLOBAL ID:202002216541770505   整理番号:20A1412606

CeドープZnOナノ触媒を用いた迅速な可視光駆動光触媒分解【JST・京大機械翻訳】

Rapid visible light-driven photocatalytic degradation using Ce-doped ZnO nanocatalysts
著者 (4件):
資料名:
巻: 178  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0347A  ISSN: 0042-207X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,簡単な共沈法を用いて,異なるドーピング濃度を有するCeドープZnOナノ構造の合成を報告した。調製した試料をX線回折(XRD),電界放出走査電子顕微鏡(FESEM),エネルギー分散X線分光(EDS),Brunauer Emmett Teller(BET),UV-可視及び光ルミネセンス(PL)分光法によって特性化した。本研究では,ZnOの構造,形態,光学および光触媒特性に及ぼすセリウムのドーピング濃度の影響を調べた。合成した材料のXRDパターンはウルツ鉱型ZnO構造を示した。FESEM画像は,Ce3+のドーピング濃度の変化への凝集と共にナノバーとナノヘキサンの形成を示した。ナノ構造のメソ多孔性をBETで確認した。ZnO中へのCe3+の導入は,3.17eVから2.72eVまでの吸収スペクトルのバンドギャップの赤方偏移をもたらした。デコンボリューションしたPLスペクトルは,Ceドーピングが,2D_3/2→2F_i/2エネルギー準位間の遷移により,青色領域における発光を増強することを明らかにした。Zn_0.94Ce_0.06O試料は,メチレンブルー(MB)色素の60分の可視光照射下で,非ドープZnOよりも9.1倍速い光触媒活性を示した。光触媒活性の向上はPL強度の向上に起因する。これは非ドープZnOに比べてCeドープZnOのBET表面積の増加と良く一致した。このように,Ceドーピングは分解速度を増進し,ZnOを水中に存在する有機汚染物質の除去用の有望な光触媒にした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酸化物薄膜 

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