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J-GLOBAL ID:202002216552965490   整理番号:20A1260947

シリカホストからアキラル発光性GUESTへのキラル情報の移動:円偏光ルミネセンス系をアクセスする簡単なアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Transfer of Chiral Information from Silica Hosts to Achiral Luminescent Guests: a Simple Approach to Accessing Circularly Polarized Luminescent Systems
著者 (4件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 619-626  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2532A  ISSN: 2192-6506  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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円偏光ルミネセンス(CPL)を示す系は,通常,キラル部分(通常有機化合物)を発光団(無機又は有機化合物)に共有結合的に結合するか,またはキラルホスト(通常有機化合物)を有するゲストとして発光団を会合させる二つの可能な方法の一つで構築されている。ここでは,シリカがキラルなホストとして作用する「キラルなホスト-発光ゲスト」戦略によって構築された無機ベースのCPL-活性システムを提案し,CPLを有する種々の発光ゲストを与えた。キラルシリカを,アミノ基またはフェニル基とのシランカップリングにより修飾し,発光性ゲストとの相互作用を可能にし,次に,酸性アキラル染料,鉛ハロゲン化物型ペロブスカイト,および凝集誘起発光剤(AIEgens)との組合せで使用した。興味あることに,これらのアキラルゲストが表面修飾キラルシリカに非共有結合的に閉じ込められたとき,ゲストは円偏光二色性(CD)スペクトルにおいてキロプチカル挙動を示し,それらは本質的にキラルではないが,CPL活性になった。シリカ上の表面官能基はシリカからゲストへのキラル情報の移動に非常に重要な役割を果たす。本研究は,キラル源として無機材料を用いて,CPL活性システムを構築するための新しい概念を提供した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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