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J-GLOBAL ID:202002216605317179   整理番号:20A1731398

Salmonella entericaエフェクターSifA,SpvB,SseF,SseJ及びSteAは大腸炎のストレプトマイシン前処理マウスモデルにおけるIII型分泌系1非依存性炎症に寄与する【JST・京大機械翻訳】

Salmonella enterica Effectors SifA, SpvB, SseF, SseJ, and SteA Contribute to Type III Secretion System 1-Independent Inflammation in a Streptomycin-Pretreated Mouse Model of Colitis
著者 (5件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0847B  ISSN: 0019-9567  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ABSTRACT Salmonella enterica血清型Typhimurium(S.Typhimurium)はストレプトマイシン前処理マウスの盲腸の炎症性変化を誘導する。大腸炎のこのマウスモデルにおいて,III型分泌系1(T3SS-1)は,感染の10~24時間後,初期時点で盲腸で迅速な炎症性変化を誘導することが示されている。5つの蛋白質,SipA,SopB,SopDおよびSopE2は,この時間範囲内で腸炎症を誘発することに関与するエフェクターとして同定された。対照的に,T3SS-1欠損株は感染後72から120時間で盲腸の炎症性変化を示すことが示された。しかし,T3SS-1非依存性炎症を誘発するエフェクターは明らかにされていない。本研究では,2つのT3SS-2表現型,マクロファージ増殖および細胞毒性に焦点を当て,T3SS-1非依存性炎症に関与するT3SS-2エフェクターを同定した。マクロファージ様細胞株において細胞毒性を誘導できず,ストレプトマイシン前処理マウスにおける腸炎症を減少させる変異株を同定した。また,T3SS-1非依存性マクロファージ細胞毒性と関連する5つのT3SS-2エフェクター,SifA,SpvB,SseF,SseJおよびSteAを同定した。次に,T3SS-1を欠く菌株とT1S5と呼ばれる5つのT3SS-2エフェクターをすべて構築した。S.Typhimurium T1S5株は,変異体invA spiB株(T1T2)と同様にマクロファージにおける細胞毒性を有意に低下させた。最後に,T1S5株はストレプトマイシン前処理マウスの盲腸に炎症性変化を誘導しなかった。これらの5つのT3SS-2エフェクターはT3SS-1非依存性炎症に寄与すると結論した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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微生物感染の生理と病原性 
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