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J-GLOBAL ID：202002216610858772   整理番号：20A2303378

膵転移性腎明細胞癌の臨床病理特徴と予後分析【JST・京大機械翻訳】

The clinicopathologic features and prognostic analysis of pancreatic metastasis from clear cell renal cell carcinoma

著者 (7件)： Zhang Zhiyang (中国医学科学院北京協和医学院北京協和医院腫瘤内科 100730) ,  Li Xiaoyuan (中国医学科学院北京協和医学院北京協和医院腫瘤内科 100730) ,  Bai Chunmei (中国医学科学院北京協和医学院北京協和医院腫瘤内科 100730) ,  Zhou Yi (中国医学科学院北京協和医学院北京協和医院泌尿外科 100730) ,  Wu Xi (中国医学科学院北京協和医学院北京協和医院消化内科 100730) ,  Yang Aiming (中国医学科学院北京協和医学院北京協和医院消化内科 100730) ,  Hua Surong (中国医学科学院北京協和医学院北京協和医院基本外科 100730)
資料名： Zhonghua Zhongliu Zazhi  (Zhonghua Zhongliu Zazhi)
巻： 42  号： 1  ページ： 44-49  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2345A  ISSN： 0253-3766  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:膵臓転移性腎透明細胞癌患者の臨床病理特徴と予後を検討する。方法:2000年1月から2018年12月まで北京協和病院で治療した病理診断された18例の膵臓転移性腎透明細胞癌患者の臨床病理資料を回顧性分析した。結果:18例の患者のうち、男性11例、女性7例;腎臓透明細胞癌の平均年齢は51.4歳であった。左腎は8例(44.4%),右腎臓は10例(55.6%)であった。同時性転移が3例、異時性転移が15例、腎透明細胞癌の確定診断から膵臓転移の中位発生転移までの時間は156ケ月で、主な臨床表現は腹痛、黄疸、消化管出血、悪心、無力、体重低下などであった。膵臓単病巣患者7例(38.9%),多病巣患者11例(66.1%),9例(50.0%)は膵臓以外に他の部位転移も同時に存在した。5例の患者は膵臓転移巣切除を行い、15例の患者は標的薬物治療を服用した。追跡期間1361.5ケ月、平均追跡期間171.7ケ月、死亡5例、生存13例、平均生存時間は122ケ月、5年生存率は81.4%であった。同時性転移、10年後再発、記念スロン-カテリン癌センターモデル予後スコア及び国際転移性腎細胞癌連合データベーススコアが膵臓転移性腎透明細胞癌患者の予後に影響する要素である。結論:膵臓転移性腎透明細胞癌は稀であるが、予後は良好で、特に10年後に再発が膵臓に転移する患者では、手術切除膵臓転移巣に明らかな生存利益は見られなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 黄疸 ,  死 ,  吐き気 ,  同時性 ,  女性 ,  男性 ,  薬物療法 ,  *予後 ,  腹痛 ,  胃腸出血
準シソーラス用語： 明細胞腺癌 ,  *臨床病理学 ,  *膵転移 ,  5年生存率 ,  病理検査 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 膵転移 ,  腎明細胞癌 ,  臨床病理 ,  予後 ,  分析