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J-GLOBAL ID:202002216614238498   整理番号:20A2340445

低周波数応用に適した低高調波高利得サブ閾値フリップ電圧フォロワベースバルク駆動OTA【JST・京大機械翻訳】

A Low Harmonic High Gain Subthreshold Flipped Voltage Follower-Based Bulk-Driven OTA Suitable for Low-Frequency Applications
著者 (3件):
資料名:
巻: 683  ページ: 469-488  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5070A  ISSN: 1876-1100  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,オーディオ周波数応用のためのバルク駆動フリップ電圧フォロワーベース単段動作相互コンダクタンス増幅器(OTA)の効率的な構成を検討した。フリップ電圧フォロワー差動ペアのダイオード接続MOSトランジスタに導入した部分ポジティブフィードバック(PPF)は,出力ダイナミックレンジと同様に完全(V_SSからV_DD)入力を生産できる。PPF技術を利用したこのサブ閾値操作OTAは,1kHz周波数において,その典型的なコーナー値55.89dBから71.34dBに電圧利得を改善し,入力参照雑音(IRN)を2.166μV/sqrt(Hz)から779.43nV/sqrt(Hz)に低減した。UMC 180nm CMOSプロセスを用いて,Cadence Virtuoso環境によりシミュレーションを行った。1MΩのソース変性抵抗器を用いた提案トポロジーは,開ループ利得の71.35dB,1.073kHzの1利得周波数(UGF),89.07oの位相マージンを達成し,50pFの高い容量負荷を駆動した。文献で利用可能な全ての報告されたOTA設計間の性能比較は,提案したOTAが大信号性能において1.5倍の増強に寄与し,小信号性能を維持することを示した。提案したOTAは電力の140nWだけを消費し,低周波生物医学と無線センサネットワークに適している。OTAを,0°C~100°Cの異なる温度の5つの隅角(TT,SS,FF,SNFP,およびFNSP)について分析する。Copyright Springer Nature Singapore Pte Ltd. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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増幅回路  ,  半導体集積回路 

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