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J-GLOBAL ID:202002216614609131   整理番号:20A1205070

除草剤検出のための藻類酸素発生を感知するためのカーボンブラックナノ粒子:事例研究としてのアトラジン【JST・京大機械翻訳】

Carbon black nanoparticles to sense algae oxygen evolution for herbicides detection: Atrazine as a case study
著者 (9件):
資料名:
巻: 159  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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河川水における光合成除草剤の検出のために,新しいアンペロメトリック藻類ベースのバイオセンサを開発した。緑色光合成藻類Chlamydomonas reinhardtiiをカーボンブラック修飾スクリーン印刷電極上に固定化し,光合成過程における藻類酸素発生の変化を監視するためのスマートナノ材料としてカーボンブラックを利用した。除草剤の存在下で起こる酸素発生の減少は,分析物濃度依存的にアンペロメトリック測定により電流信号の減少をもたらす。事例研究除草剤としてのアトラジンは0.1~50μMの濃度範囲で検出され,直線範囲は0.1~5μM,検出限界は1nMであった。100ppbのヒ素,20ppbの銅,5ppbのカドミウム,10ppbの鉛,10ppbのビスフェノールA,および1ppbのパラオキソンの存在下で干渉は観察されず,安全限界として試験された。約25%のマトリックス効果と107±10%と96±8%の満足な回収値が,それぞれ3と5μMのアトラジンに対して河川水で得られた。安定性研究も行い,10時間までの高い作業安定性と1.1%(n=12)のRSDでの再現性と3週間までの良好な貯蔵安定性を得た。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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バイオアッセイ  ,  分析機器 

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