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J-GLOBAL ID:202002216615007413   整理番号:20A0458206

外科的冠動脈血行再建術を受けた心原性ショックのない急性心筋梗塞患者における術前大動脈内バルーンポンプ挿入【JST・京大機械翻訳】

Preoperative intra-aortic balloon pump inserted in acute myocardial infarction patients without cardiogenic shock undergoing surgical coronary revascularization
著者 (15件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 145-153  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5368A  ISSN: 0267-6591  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:高リスク心臓手術患者における術前大動脈内バルーンポンプ留置の利点はまだ議論されている。オフポンプ冠状動脈バイパス移植を受けている心原性ショックのない急性心筋梗塞患者における術前の大動脈内バルーンポンプ挿入の役割は不明のままである。本研究は,オフポンプ冠状動脈バイパス移植を受けている患者における術前の大動脈内バルーンポンプ挿入の有効性と安全性を決定することを目的とした。【方法】:孤立したオフポンプ冠状動脈バイパス移植を受けた心原性ショックのない合計421人の連続した急性心筋梗塞患者を,この遡及的観察傾向スコア適合分析研究に登録した。オフポンプ冠状動脈バイパス移植前に大動脈内バルーンポンプを受けた患者(大動脈内バルーンポンプ群,n=157)を対照群(対照群,n=264)と比較した。術後30日生存,術後合併症および術後入院期間を2群間で比較した。【結果】合計99対の患者が一致した。術前の大動脈内バルーンポンプは,対照群と比較して30日の術後生存の利点を示さなかった(ハザード比,0.9;95%信頼区間,0.2~4.2;p=0.92)。手術前の大動脈内バルーンポンプを有する患者は,バルーンポンプを使用しない患者と比較して,入院期間が短く(8(6~11)日対10(6~15)日,p=0.02),入院日数が減少した(中央値:18.2対21.8,p=0.02)。結論:オフポンプ冠状動脈バイパス移植を受けている心原性ショックのない急性心筋梗塞患者における術前の大動脈内バルーンポンプ挿入は,病院滞在の有意に短い術後の長さによって示されるように回復を改善した。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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