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J-GLOBAL ID：202002216618524108   整理番号：20A0428348

基板上および流動層化学蒸着により合成した長い純カーボンナノチューブのライフサイクル温室効果ガス放出【JST・京大機械翻訳】

Life Cycle Greenhouse Gas Emissions of Long and Pure Carbon Nanotubes Synthesized via On-Substrate and Fluidized-Bed Chemical Vapor Deposition

著者 (7件)： Teah Heng Yi (Waseda Research Institute for Science and Engineering, Waseda University) ,  Sato Toshihiro (Department of Applied Chemistry, Waseda University) ,  Namiki Katsuya (Department of Applied Chemistry, Waseda University) ,  Asaka Mayu (Department of Applied Chemistry, Waseda University) ,  Feng Kaisheng (Department of Applied Chemistry, Waseda University) ,  Noda Suguru (Waseda Research Institute for Science and Engineering, Waseda University) ,  Noda Suguru (Department of Applied Chemistry, Waseda University)
資料名： ACS Sustainable Chemistry & Engineering  (ACS Sustainable Chemistry & Engineering)
巻： 8  号： 4  ページ： 1730-1740  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5047A  ISSN： 2168-0485  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高品質カーボンナノチューブ(CNTs)を効率的に合成するための化学蒸着(CVD)法の改良は,CNTsの商業的応用の完全な可能性を実現するために重要である。一方,合成プロセスからの環境影響が少なく,材料とエネルギーの使用が持続可能な化学に好ましい。しかし,それらは材料科学ではほとんど定量化されていない。ここでは,2つの新しいCNT合成法:オン基板と流動層CVDのライフサイクル温室効果ガス(GHG)放出に関する系統的研究を提供した。長年の実験に基づいて,酸化添加物選択(CO_2又はH_2O),反応器中の成長モード[二次元(2D)平板又は三次元(3D)球状],触媒堆積法(スパッタリング又はCVD)及びキャリア/パージガス(Ar又はN_2)を含む重要な構成の影響を示した。著者らは,CNT生産のライフサイクルGHG放出が28.55(オン基板)から0.48(流動層)kg CO_2e/g CNTsの範囲にあることを見出した。工業プロセスまでのスケールアップを考慮すると,CNT生産は現在の炭素繊維(0.02kgCO2e/g材料)と同程度に低い。CNTの下流段階は,実用的な使用がまだ開発されているので,不明である。したがって,著者らは,いくつかの選択されたバルク,アンサンブル,および閉鎖マークにおけるCNTsの個々の使用の影響と展望を概説する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *流動層 ,  単層カーボンナノチューブ ,  触媒 ,  反応器 ,  *温室効果ガス ,  グリーンケミストリー ,  炭素繊維 ,  スケールアップ ,  ライフサイクルアセスメント ,  二次元 ,  *化学蒸着 ,  酸化 ,  環境影響 ,  *ライフサイクル ,  三次元

著者キーワード (5件)： 単層CNT ,  CVD合成 ,  ライフサイクルアセスメント(LCA) ,  産業生態学 ,  ナノテクノロジー

分類 (1件)： その他の紡糸・製糸  (YM03050G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 流動層 ,  化学蒸着 ,  カーボンナノチューブ ,  ライフサイクル ,  温室効果ガス放出