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J-GLOBAL ID：202002216645087843   整理番号：20A0705236

AunCS-AuNPアンサンブルに基づく血清L-システインの高選択的検出のための蛍光ターンオフ【JST・京大機械翻訳】

Fluorescence turn-off-on for highly selective detection of serum l-cysteine based on AuNCs-AuNPs ensembles

著者 (4件)： Li Xiangfei (Beijing National Laboratory for Molecular Sciences; Key Laboratory of Analytical Chemistry for Living Biosystems, Institute of Chemistry, Chinese Academy of Sciences, Beijing 100190, P.R. China. [e-mail]) ,  Qiao Juan ,  Li Zhiwei ,  Qi Li
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 145  号： 6  ページ： 2233-2237  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生体液中のバイオチオールの識別モニタリングは大きな課題である。ここでは,高い選択性でL-システイン(L-Cys)を検出するAuNP-AuNP集合体に基づく蛍光「ターンオフオン」プローブを開発した。465nmでのL-ヒドロキシプロリンキャップ金ナノクラスタ(L-Hyp@AuNC)の強い青色蛍光は,内部フィルタ効果を介してAuNPにより消光された。興味深いことに,L-CysとAuNPの間の静電および特異的Au-S相互作用により,L-Cysとの相互作用により蛍光が回復した。蛍光「オフ-オン」効率に及ぼすL-Cys量の影響は,1.4μM(3σ)の検出限界で,1.5-35.0μM(R2=0.986)の範囲で良好な直線性を示した。提案した方法は,グルタチオン,ホモシステイン及びメチオニンの妨害なしに血清L-Cysレベルを試験するのに成功裏に適用された。AuNP-AuNP集合ベース蛍光「ターンオフ-オン」プロトコルは,特異的バイオチオールセンシングにおいて大きな可能性を示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  ターンオフ ,  フィルタ ,  検出限界 ,  線形性 ,  プローブ ,  凝集体 ,  *蛍光 ,  *血清 ,  チオール ,  脂肪族アミン ,  スルフィド ,  脂肪族カルボン酸 ,  含硫アミノ酸 ,  第一アミン ,  トリペプチド
準シソーラス用語： 金ナノクラスタ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 有機化合物の物理分析  (CC03034A)

物質索引 (3件)： メチオニン ,  ホモシステイン ,  グルタチオン

タイトルに関連する用語 (5件)： アンサンブル ,  血清 ,  L-システイン ,  蛍光 ,  ターンオフ