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J-GLOBAL ID:202002216696071424   整理番号:20A1006047

重症市中感染性肺炎に対するセファロライン:イタリアとスペインにおける現実世界の2施設の経験【JST・京大機械翻訳】

Ceftaroline for severe community-acquired pneumonia: A real-world two-centre experience in Italy and Spain
著者 (11件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0278A  ISSN: 0924-8579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セフトリアロラインは,市中肺炎(CAP)の治療に対する最近の治療法の一つである。本研究は,セフトリアロラインで治療された入院患者のコホートにおける重症CAP(SCAP)の結果を記述することを目的とした。方法:スペインとイタリアの2つの病院において,セフテロラインで治療されたSCAP患者の遡及的,観察的研究。主要な目的は,SCAPの診断後の30日死亡率を調査することであった。研究期間中に,セフトリアロラインで治療されたSCAPの89症例と他の抗生物質(60%)との併用で使用された53症例が観察された。全体として,30日死亡率と臨床的失敗は,それぞれ20%(89の18)と36%(89の32)であった。30日死亡率の独立予測因子は以下の通りであった:1年間の増加年齢(1.0,95%CI1.0~1.1,P0.043),固形腫瘍の存在(OR4.0,95%CI1.0~15.1,P0.044)およびオセルタミビルとの併用療法(OR8.5,95%CI1.2°57.3,P0.029)。臨床的失敗の唯一の独立予測因子は,SCAP診断からセフトリアro治療までの時間経過であった(各通過日1.5,95%CI1.1-1.9,P0.003)。臨床成功率は64%(89のうち57)であった。Streptococcus pneumoniae,メチシリン感受性黄色ぶどう球菌およびメチシリン耐性黄色ぶどう球菌(MRSA)感染症患者のサブグループにおいて,臨床的成功率はそれぞれ83%(12例中10例),75%(4例中3例)および56%(9例中5例)であった。活性のスペクトルを考慮すると,セフトリアロラインはSCAPのための重要な治療選択肢を表すことができた。更なる研究が,SCAP患者のより大きなコホートにおけるMRSAに対する正確な臨床的成功率を同定するために必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  呼吸器の臨床医学一般 
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