文献

J-GLOBAL ID：202002216708963197   整理番号：20A1079912

元素粉末の熱爆発によるNiAl-WC複合材料の合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of NiAl-WC composite by the thermal explosion of elemental powders

著者 (3件)： Yan Shu-Rong (Institute of Smart Finance, Yango University, Fuzhou, 350015, China) ,  Mehrizi Majid Zarezadeh (Department of Materials Science and Engineering, Faculty of Engineering, Arak University, Arak, 3815688349, Iran) ,  Foong Loke Kok (Institute of Research and Development, Duy Tan University, Da Nang, 550000, Viet Nam)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 46  号： 10 PA  ページ： 15146-15151  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,NiAl-WC複合材料を,ニッケル, タングステン, アルミニウムとグラファイトの粉末混合物からの機械的活性化熱爆発プロセスにより合成した。粉砕中および熱爆発過程後の相,形態および微細構造の発達を,それぞれXRD,FE-SEMおよびTEM-EDS分析技術によって評価した。結果は,混合粉末混合物の熱爆発後,未反応出発粉末が残存し,Al_0.42Ni_0.52とW_2Cのようないくつかの新しい相が形成され,合成反応が完了しないことを確認した。しかし,熱爆発後の5時間粉砕粉末の最終生成物は,望ましい相,NiAlおよびWCから成った。5時間粉砕した粉末のXRD結果は,機械的活性化がNiAl-WC複合材料合成,結晶子と粒子サイズの減少,および反応物粉末のより良い混合と中間相としてのW_2C相の形成に及ぼす2つの影響を有することを示した。これらの効果は反応速度を増加させ,最終的にNiAl-WC複合材料を形成した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  反応速度 ,  微細構造 ,  複合材料 ,  *粉体 ,  アルミニウム ,  タングステン ,  ニッケル ,  グラファイト ,  粒度 ,  X線回折分析 ,  中間相
準シソーラス用語： 機械的活性化 ,  反応物 ,  *熱爆発 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： NiAl-WC ,  機械的活性化 ,  熱爆発 ,  微細構造

分類 (2件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  分散強化合金  (WE04030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 元素 ,  粉末 ,  熱爆発 ,  WC ,  複合材料