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J-GLOBAL ID:202002216792543349   整理番号:20A2318156

ラビングとアニーリングによる逐次堆積二層有機太陽電池における濃度勾配の制御【JST・京大機械翻訳】

Controlling the concentration gradient in sequentially deposited bilayer organic solar cells via rubbing and annealing
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  号: 61  ページ: 37529-37537  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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逐次的に堆積したポリ(3-ヘキシルチオフェン-2,5-ジイル(P3HT)とフェニル-C_61-酪酸メチルエステル(PCBM)二分子層太陽電池における適切な垂直濃度勾配の形成メカニズムを解明した。先進的分析技術を用いて,PCBM堆積前のP3HT層ラビングで,蒸着ままおよびアニールした二層P3HT/PCBM有機太陽電池の強化された光起電力性能の起源を明らかにした。エネルギー分散X線分光は,光活性層における適切な濃度勾配の形成に及ぼすラビングとアニーリングの個々の効果を明らかにした。P3HTの繰返しラビングは活性層ナノ形態に強く影響し,蒸着したままのデバイス中に混合層を形成し,これはアニーリング後に保持された。赤外p偏光多重角入射分解能分光測定は,ラビングが,高分子のみの薄膜中のP3HT分子の小さな再組織化を,表面配向に向けて誘起することを示した。しかし,上部PCBM層の堆積はP3HT分子を元の配向に戻る。これらの知見から,ラビング時の適切な濃度勾配の形成が,擦過二層有機太陽電池の改善された光起電力特性への支配的寄与に対応することが示唆された。参照低バンドギャップ共重合体PCDTBTを用いて,著者らは,ラビングがPCDTBT/PCBM有機太陽電池の光起電力性能を増加させるのにうまく適用できることを示した。また,ラビングは,フィールド,PBDB-TおよびITICにおける参照材料を用いることにより,非フラーレン太陽電池の電力変換効率を改善する効率的で多目的な戦略であることも実証した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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