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J-GLOBAL ID:202002216817572591   整理番号:20A0478895

内部熱再循環噴霧技術による家庭用ストーブ中の廃油の直接燃焼:排出と性能分析【JST・京大機械翻訳】

Direct combustion of waste oil in domestic stove by an internal heat re-circulation atomization technology: Emission and performance analysis
著者 (33件):
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巻: 104  ページ: 20-32  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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住宅エネルギー需要を満たすための燃料としての廃油の直接使用は,化石燃料消費を減少させ,汚染を減少させ,持続可能性を増加させる可能性のために非常に魅力的である。本論文では,内部熱再循環および自己噴霧技術を用いて,黄色廃調理油(WCO-1),褐色廃調理油(WCO-2)および廃潤滑油(WLO)を燃焼させる国内ストーブを用いた。この複合燃料/ストーブシステムの排出係数(EFs),エネルギー効率および改質燃焼効率(MCE)を,空間加熱および調理モード下で測定した。結果は,CO,PM2.5,合計16のPAHsのEFsと対応する毒性等価量(TEQ)値が,2.18×10~3~4.90×10~3mg/MJ_net,16.36~69.40mg/MJ_net,2.39~12.93μg/MJ_net,および0.16~0.92μgのTEQ/MJ_netの範囲であることを示した。WCO-1は,WCO-2およびWLOと比較して,最も高いエネルギー効率(85.3±3.3%および90.4±2.2%)およびNO(53.75±2.62および37.09±5.41mg/MJ_net),NO_2(82.40±3.96および56.87±8.29mg/MJ_net)およびPM_2.5(20.94±6.55および16.35±5.06mg/MJ_net)を有する最もクリーンな燃料であることを検証した。冬における各家庭に対する廃棄油使用の推定総費用は,いくつかの現在利用可能なクリーンエネルギー手段よりはるかに安く,ストーブ価格のUSD400と年間燃料のUSD250/トンを含んでいた。それは,中国農村における低品質固体燃料の代替に対する有望な候補選択であり,そして,1日の暖房および調理のための廃油の直接燃焼を促進するならば,2.62百万の農村家庭は,環境および経済的利益を達成する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ごみ処理  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  資源回収利用 

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