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J-GLOBAL ID：202002216831263031   整理番号：20A2550298

新しいベンゾジオキソシン縮合ポリ(N-メチルピロール)誘導体の合成と電気化学的キャラクタリゼーション:実験とDFTを組み合わせた研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and electrochemical characterization of a new benzodioxocine-fused poly(N-methylpyrrole) derivative: a joint experimental and DFT study

著者 (5件)： Kurtay Guelbin (Ankara University, Faculty of Science, Department of Chemistry, Ankara, Turkey. [e-mail] [e-mail]) ,  Soganci Tugba ,  Sarikavak Kuebra ,  Ak Metin ,  Guellue Mustafa
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 44  号： 43  ページ： 18929-18941  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ジエチルN-メチル-3,4-ジヒドロキシピロール-2,5-ジカルボキシラートと1,2-ビス(ブロモメチル)ベンゼンとの同時加水分解および脱カルボキシル化反応との環化反応に関して,新しい電解重合可能な単量体,2-メチル-5,10-ジヒドロ-2H-ベンゾ[6,7][1,4]dioxocino[2,3-c]ピロール(XyPMe)の合成について,実験的研究からの著者らの知見を示した。この合成経路の重要な段階は,TGA分析を利用する脱カルボキシル化の最適温度を決定することであり,それは,in situ重合副生成物生成を著しく減少させた。標的モノマーの調製に続いて,電解重合反応を行い,光電子特性を詳細に調べた。ポリマー骨格に及ぼすN-アルキル化と複素環系の影響をよりよく解明するために,著者らの研究室で既に合成した2つの単量体の電子物性を,ピロール環(XyPBu)上にブチル基,その構造(XyT)上にチオフェン足場,そして,それらの対応するオリゴマ(n=2から11,nは連続単位数を示す)を含めて,理論的に研究した。そして,理論的に研究した。”その構造上のブチル基(XyPBu)とその対応するオリゴマ(n=2から11,nは連続単位数を示す)。”,そして,その構造(XyT)上のブチル基,および,それらの対応するオリゴマ(n=2から11,nは,連続単位数を示す),を含む2つの単量体の電子物性を,含めて,理論的に研究した。この実験的および理論的研究の組み合わせは,予測可能な電子的および構造的特性を有する先進共役系のための経路を提供する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 重合体 ,  加水分解 ,  重合 ,  電解重合 ,  共役 ,  単量体 ,  環化反応 ,  *電気化学 ,  複素環化合物 ,  脱炭酸反応 ,  光電子 ,  硫黄複素環化合物
準シソーラス用語： 最適温度 ,  合成経路 ,  電子物性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  分子の電子構造  (BH05010Q)

物質索引 (1件)： チオフェン

タイトルに関連する用語 (8件)： 縮合 ,  N-メチルピロール ,  誘導体 ,  電気化学 ,  キャラクタリゼーション ,  実験 ,  DFT ,  研究