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J-GLOBAL ID：202002216836024478   整理番号：20A2038793

セルロース抽出に及ぼす稲藁の粒度分布の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Particle Size Distribution of Rice Straw on Cellulose Extraction

著者 (4件)： Ratnakumar A. (University of Moratuwa,Department of Materials Science and Engineering,Moratuwa,Sri Lanka) ,  Samarasekara A. M. P. B (University of Moratuwa,Department of Materials Science and Engineering,Moratuwa,Sri Lanka) ,  Amarasinghe D. A. S (University of Moratuwa,Department of Materials Science and Engineering,Moratuwa,Sri Lanka) ,  Karunanayake L. (University of Sri Jayewardenepura,Department of Polymer Science,Sri Lanka)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： MERCon  ページ： 199-204  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セルロースは,繊維性で強靭で,従って生分解性,生体適合性,および再生可能な天然高分子であり,種々の工業用途に使用できるため,研究開発の現在,この状況において, w材となっている。今日,セルロース源としての稲藁は,米が世界の熱帯および亜熱帯諸国の大部分で生育する主要な作物の1つであり,世界人口の半分が主要な食品源として消費されている。化学的抽出と精製法は,リグノセルロースバイオマスからのセルロース抽出のための最も効率的な方法である。したがって,合成プロセスに及ぼす親材料の影響および収率の特性を研究することは,最も重要である。本研究では,セルロース合成に及ぼす局所的に利用可能な稲藁の粒度分布の影響を研究した。研究は,一連の化学処理後に,M-75が27.19±0.98パーセント,M-250が38.31±0.86パーセント,M-Hが33.68±0.68パーセントのセルロースを与えたことを明らかにした。FTIR分析はリグニン(1516cm-1,芳香族骨格振動),ヘミセルロース(1729cm-1,カルボニル伸縮)及びシリカ(796cm-1,Si-O-Si伸縮)の逐次及び完全除去を明らかにし,セルロースとして最終生成物を確認した。SEM画像は,M-75がホイスカ様構造を示し,一方,M-250はフィブリルネットワーク構造を示した。これらの知見は,農業バイオマスからセルロースを抽出する際に,大きな影響を持つであろう。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 食品 ,  リグニン ,  ホイスカ ,  *セルロース ,  農作物 ,  二酸化ケイ素 ,  熱帯 ,  亜熱帯 ,  微生物分解性 ,  バイオマス ,  生体適合性 ,  *稲藁 ,  FTIR分光法
準シソーラス用語： 天然高分子 ,  SEM画像 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 符号理論  (ND02030R) ,  専用演算制御装置  (JC04030Y) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (3件)： セルロース ,  稲藁 ,  粒度分布