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J-GLOBAL ID:202002216844669561   整理番号:20A0146419

炭素キセロゲル上への水溶液からのジクロフェナクの吸着:合成条件と細菌の存在の影響【JST・京大機械翻訳】

Adsorption of Diclofenac from Aqueous Solution onto Carbon Xerogels: Effect of Synthesis Conditions and Presence of Bacteria
著者 (5件):
資料名:
巻: 231  号:ページ: 1-12  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0720A  ISSN: 0049-6979  CODEN: WAPLAC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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種々の炭素キセロゲル(CXs)を,炭酸セシウム(Cs)によって触媒されたレゾルシノール(R)とホルムアルデヒド(F)の重合,およびモル比R/Csの変化によって合成した。CXsは,XCs-100,XCs-500,XCs-1000,およびXCS-2000としてラベル付けされ,それぞれ,100,500,1000,および2000のR/Cs比に対応した。CXsの表面化学は,ゼロ電荷(pH_PZC)の点と塩基性および酸サイトの濃度がR/Cs比にほとんど依存しないため,R/Cs比により非常にわずかに変化した。4つのCXsの表面積はR/Cs比の増加によりわずかに減少した。しかし,XCs-500は細孔とメソ細孔の最高体積とメソ細孔表面積を示した。800mg/Lの平衡でのジクロフェナク(DCF)の濃度において,水溶液中のDCFに対するXCs-100,XCs-500,XCs-1000,およびXCs-2000の吸着容量は,それぞれ132.0,184.6,126.5,および126.4mg/gであった。したがって,XCs-500の吸着容量は他のCXsのそれらより約1.4倍大きかった。XCs-500の吸着容量は静電相互作用により溶液pHを増加させることにより減少したが,吸着容量は温度を上げることにより増加し,吸着が吸熱性であることを確認した。細菌Escherichia coliはXCs-500の表面に付着し,生物膜を形成し,細菌の存在は水溶液からのDCFへのXCs-500の吸着容量を1.3倍増強した。Copyright 2020 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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その他の汚染原因物質  ,  重金属とその化合物一般 

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