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J-GLOBAL ID:202002216900565646   整理番号:20A2799012

デキサメタゾンリン酸ナトリウム負荷pH感受性ペクチン-g-ポリ(AA)/PVP半相互貫入ネットワークのin vitroおよび毒物学的評価【JST・京大機械翻訳】

In vitro and toxicological assessment of dexamethasone sodium phosphate loaded pH sensitive Pectin-g-poly(AA)/PVP semi interpenetrating network
著者 (12件):
資料名:
巻: 25  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3060A  ISSN: 2352-4928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,フリーラジカル重合によるペクチン-g-ポリ(AA)/PVPのpH応答性半相互侵入ネットワーク(半IPN)を開発し,特性化した。これらのヒドロゲルは,関連するハードルを克服するために開発された;i)天然(ペクチン)と合成(PVP)ポリマーの組み合わせの使用と,ii)胃腸管の遠位部における作用を必要とする薬剤を経口投与し,その構造中のカルボキシル基によりpH感受性を与えるペクチンとアクリル酸を用いて取り扱った。構造的および形態学的に開発したセミIPNヒドロゲルをFourier変換赤外分光法(FTIR),示差走査熱量測定(DSC),熱重量分析(TGA),走査電子顕微鏡(SEM)およびX線回折(XRD)によって特性化した。化学的に,膨潤と放出動力学を評価した。半IPNヒドロゲルは系の膨潤を制限し,従ってpH1.2でのデキサメタゾンリン酸ナトリウム(DSP)の放出を抑制したが,非Fickian拡散によってpH7.4で制御様式で放出された。.生物学的に,開発したセミIPNヒドロゲルの急性毒性試験は,経口投与後のヒドロゲルの生体適合性と安全性を明らかにした。結論として,調製したセミIPNヒドロゲルは,炎症性腸疾患の治療に対する良好な機械的特性,膨潤,生体適合性,pH依存性DSP放出を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (5件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  物理薬剤学  ,  コロイド化学一般  ,  高分子固体のその他の性質  ,  医用素材 
物質索引 (1件):
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