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J-GLOBAL ID:202002216901498397   整理番号:20A1412846

硫酸塩還元,脱窒アナモックスおよび部分的硝化(SRDAPN)プロセスを用いた廃水処理【JST・京大機械翻訳】

Wastewater Treatment using the “Sulfate Reduction, DenitrificationAnammox and Partial Nitrification (SRDAPN)” Process
著者 (4件):
資料名:
巻: 256  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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廃水からの窒素除去は富栄養化を防ぐために必須であるが,この目的に採用された生物学的プロセスは,高いエネルギー消費と大量のスラッジ生産を含むいくつかの欠点によって特性化される。したがって,本研究では,新しい硫酸塩還元,脱窒/アナモックスおよび部分硝化(SRDAPN)プロセスの有機物および窒素除去効率を嫌気性-無酸素-有酸素バイオフィルタ反応器を用いて調べた。結果は,1日あたり1.0kgCOD/m3の負荷率における新プロセスの有機物除去効率が97%であることを示した。3回流入液である無酸素カラムから無酸素カラムへの循環流によって,anammoxのない硫黄脱硝と硝化(SRDN)プロセスの窒素除去効率は66%であり,一方,AnammoxによるSRDAPNプロセスのそれは76%であった。さらに,無酸素カラムにおけるanammox反応による窒素消費は,亜硝酸塩-窒素に対して13.8%,アンモニア態窒素に対して10.5%であり,そして,余剰スラッジの中止は,170日間の運転を通して必要でなかった。微生物群集分析は,酢酸生成硫酸塩還元細菌と酢酸分解性メタン生成菌が嫌気性カラムに共存し,無酸素カラムにおいて,従属栄養脱窒菌と硫黄脱窒菌と共存したCandidatus Brocadiaを含むanammox細菌の全相対豊度は17~18%であることを示した。したがって,本研究は,省エネルギーと高除去効率プロセスとしてSRDAPNプロセスを確立した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
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