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J-GLOBAL ID:202002216908421732   整理番号:20A1017473

セルロース繊維セメントモルタルの物理機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Physico-Mechanical Properties of Cellulose Fiber-Cement Mortars
著者 (4件):
資料名:
巻: 838  ページ: 31-38  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,セメント系モルタルにおける2種類のセルロース繊維(漂白木材パルプ-WPおよび古紙-RFからの再生繊維)による全砂充填材置換を調べることを目的とした。2つの異なるタイプのセメントモルタル,1つは細かく粉砕された石灰石を添加し,もう1つは粉末粒状スラグを添加し,繊維と混合した。90日までの硬化時間に依存する新しい繊維セメントモルタルのコンシステンシーの変化とモルタルの圧縮と曲げ強度の発達を研究した。セルロース繊維モルタルの硬化時間の増加による圧縮および曲げ強度の発達,および異なる特性を有する2つのバインダーは,細かく粉砕したスラグおよび再生セルロース繊維を含むバインダー混合物がこれらの強度パラメータのより高い値を達成することを確認した。また,28日の適用後の2つの基質(セラミック適合と通気コンクリートブロック)における繊維セメントモルタルの接着試験は,微細粉砕石灰石を含むモルタルと比較して,セラミック適合表面上に細かく粉砕されたセメントモルタルのより良い接着を示した。しかし,スラグによるモルタルの熟成中に,両方の基板上に亀裂が発生した。上記の事実に基づいて,内部におけるそれらの使用のための適切な石膏混合物は,セルロース繊維(再生古紙からの木材パルプと繊維)および細かい粉砕石灰岩の両方を有するセメントの処方であると結論づけることができる。Copyright 2020 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (3件):
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