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J-GLOBAL ID：202002216909127997   整理番号：20A2531947

姿勢調整システムにおけるボール関節位置のための新しいキャリブレーション法【JST・京大機械翻訳】

A novel calibration method for ball joint position in a posture adjustment system

著者 (3件)： Chu Wenmin (College of Mechanical and Electrical Engineering, Nanjing University of Aeronautics and Astronautics, Nanjing 210016, People’s Republic of China) ,  Huang Xiang (College of Mechanical and Electrical Engineering, Nanjing University of Aeronautics and Astronautics, Nanjing 210016, People’s Republic of China) ,  Li Shuanggao (College of Mechanical and Electrical Engineering, Nanjing University of Aeronautics and Astronautics, Nanjing 210016, People’s Republic of China)
資料名： Measurement Science and Technology  (Measurement Science and Technology)
巻： 31  号： 12  ページ： 125013 (16pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0354C  ISSN： 0957-0233  CODEN： MSTCEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： いくつかの数値制御ロケータ(NCLs)から成る航空機(LCA)の大型部品のための姿勢調整システムにおいて,LCAをNCLに接続するボールジョイント(BJ)の位置偏差は,LCAの調整精度に影響する重要因子である。製造と設置誤差のため,理論的設計モデルを通してLCAと比較してボールジョイントセンター(BJC)の正確な位置を計算することは不可能である。この問題に取り組むために,BJC位置の新規な較正方法を本論文で提案した。最初に,LCAの姿勢調整精度に及ぼすBJCの位置偏差の影響を研究した。第二に,BJC位置の計算モデルを,NCLのZ軸変位と各NLC上昇後のLCAの位置と姿勢変化の間の関係に従って確立した。第三に,このモデルに基づいて,BJCキャリブレーションの不確実性をモンテカルロシミュレーションによって解析した。最後に,力位置ハイブリッド制御(FPHC)の方法を用いて,実験室およびBJC位置において構築した模擬姿勢調整システムを較正した。実験結果は,従来のキャリブレーション法と比較して,本論文で提案した方法は,より正確にBJC位置を較正することができ,姿勢調整の精度を大いに改良できることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 数値制御 ,  *航空機 ,  不確実性 ,  制御系 ,  姿勢制御 ,  計算モデル
準シソーラス用語： モンテカルロシミュレーション ,  ボールジョイント ,  ハイブリッド制御 ,  設計モデル ,  大型部品 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 船舶用電子航法  (ND14020Z) ,  計測学一般  (AD01000Q) ,  固体の機械的性質一般  (BL01021C) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  時間,速度,加速度,角速度の計測法・機器  (AD05040K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 姿勢調整 ,  ボール ,  関節位置 ,  キャリブレーション