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J-GLOBAL ID：202002216917081619   整理番号：20A0384068

熱電発電機を用いた嫌気性消化槽の模擬廃熱からの発電による微生物電解槽の電力供給【JST・京大機械翻訳】

Powering microbial electrolysis cells by electricity generation from simulated waste heat of anaerobic digesters using thermoelectric generators

著者 (3件)： Jain Akshay (Department of Civil and Environmental Engineering, Virginia Polytechnic Institute and State University, Blacksburg, VA 24061, USA) ,  He Zhen (Department of Civil and Environmental Engineering, Virginia Polytechnic Institute and State University, Blacksburg, VA 24061, USA) ,  He Zhen (Department of Energy, Environmental and Chemical Engineering, Washington University in St. Louis, St. Louis, MO 63130, USA)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 45  号： 7  ページ： 4065-4072  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 嫌気性消化槽からの廃熱は熱電発電機(TEG)を使用することにより電気に変換できる。ここでは,このようなエネルギーを用いて,水素ガスを生産するための微生物電解セル(MEC)を出力した。4つのTEGユニットは,約0.5Vの電圧を供給することができ,0.48±0.13m~3m~3d~(-1)の水素生産速度を達成したMECを駆動するのに十分であった。TEGの温度差が18から28°Cに増加すると,この速度はさらに0.75±0.05m~3m~3d~(-1)に改善された。電流発生,水素生産,および有機物除去に関して,TEG電源MECと電力供給支持MEC(0.6Vで)の間に有意差はなかった。大規模な温度差を維持するためにいくつかの挑戦が遭遇したが,環境空気はTEGのための低温側源としても研究された。これらの結果は,持続可能なMEC運転のための実行可能な電源としてTEGを使用するさらなる調査を奨励するであろう。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *微生物 ,  電流発生 ,  低温 ,  電力供給 ,  *廃熱 ,  水素 ,  *消化槽 ,  電圧 ,  *嫌気性 ,  *電解槽
準シソーラス用語： 温度差 ,  水素製造 ,  微生物燃料電池 ,  水素ガス ,  *熱電発電機 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 廃熱 ,  嫌気性消化槽 ,  熱電発電機 ,  微生物電解槽 ,  水素

分類 (2件)： 気体燃料の製造  (YE02030F) ,  電解装置  (XE02030E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 熱電発電機 ,  嫌気性消化 ,  廃熱 ,  発電 ,  微生物 ,  電解槽 ,  電力供給