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J-GLOBAL ID:202002216931481473   整理番号:20A2736596

遷移金属によるダイヤモンドの熱拡散メタライゼーション中の界面ゾーン構造の形成の特徴【JST・京大機械翻訳】

Features of the Formation of an Interface Zone Structure during Thermal Diffusion Metallization of Diamond by Transition Metals
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1348-1358  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4443A  ISSN: 2075-1133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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銅含浸によるダイヤモンド含有WC-Coマトリックスの焼結モードに対応する真空炉操作の同じ温度-時間モードの下で,クロム, チタン, 鉄, ニッケルとコバルト粉末によるダイヤモンドの熱拡散メタライゼーションのプロセスで形成されたダイヤモンド-金属界面ゾーンの形態と化学的および構造的相組成の特徴を研究した。クロムとチタンによる熱拡散メタライゼーションの過程において,金属化コーティングがダイヤモンド表面に形成され,炭化物,金属,および可変組成のグラファイトの相混合物から成る。ダイヤモンド-金属界面ゾーンにおけるグラファイト生成の小さい含有量と位置の不連続特性は,対応する金属の炭化物を通してダイヤモンドへの金属化被覆の強い接着を確実にする。鉄による熱拡散メタライゼーションの間,ダイヤモンドに強く付着する中間層もダイヤモンド-金属界面ゾーン中に形成される。中間層は,鉄相の混合物,鉄中の炭素の固溶体,および可変組成のグラファイトから成る複雑な構造相組成を有する。ダイヤモンド-鉄接触対の共晶融解に起因する共晶組成を有する液相の凝固によって,中間層がダイヤモンド粒の表面に形成できるという仮定がなされた。しかし,この仮定の確認は,研究の高感度手法を用いた特別な実験の実施を必要とする。実験に指定した加熱条件下で,ニッケル-コバルトとコバルト-ダイヤモンド相互作用はダイヤモンドの強い触媒黒鉛化とそれに続くその表面に多数のエロージョンの形成をもたらした。ダイヤモンドとのこれらの金属の観察された弱い接着相互作用はNi-CとCo-C共晶の高い融点によって決定され,特定の実験条件下で金属をダイヤモンドと反応させることができない。Copyright Pleiades Publishing, Ltd. 2020. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属系複合材料一般  ,  研削  ,  その他の物理的・機械的性質  ,  炭素とその化合物 

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