抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:眼瞼板腺機能異常(MGD)患者に対する眼瞼板腺マッサージ法の効果を検討する。方法;2017年8月-2019年7月、筆者が病院MGD患者92例を選択し、無作為デジタル表法を用いて研究グループ(n=46)と対照グループ(n=46)に分け、対照グループにガラス酸ナトリウム点眼液を投与し、研究グループは対照グループの基に眼瞼板腺マッサージを連合した。両群の治療効果、治療前後の涙膜破裂時間(BUT)、角膜蛍光染色(FLS)スコア、基礎涙液分泌状況を比較した。結果;総有効率は93.48%(43/46)であり,対照群の71.74%(33/46)より有意に高かった(P<0.05)。治療後両群のBUT、FLSスコアはいずれも治療前より改善し、研究群のBUTは対照群より長く、FLSスコアは対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療後両群の涙液分泌状況を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:瞼板腺マッサージ手法によるMGD患者の治療は効果が確実で、有効に瞼板腺機能を改善し、しかも基礎涙液分泌への影響は小さい。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】