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J-GLOBAL ID:202002216949293661   整理番号:20A1132507

分子ふるい膜のための温和な酸化による共有結合トリアジン骨格(CTFs)の単層ナノシート【JST・京大機械翻訳】

Single-Layered Nanosheets of Covalent Triazine Frameworks (CTFs) by Mild Oxidation for Molecular-Sieving Membranes
著者 (4件):
資料名:
巻: 12  号: 16  ページ: 18944-18951  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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均一な固有のナノ多孔性と優れた安定性を特徴とする共有結合トリアジン骨格(CTF)ナノシートは,迅速で選択的な膜のための有望な構築ブロックである。しかし,超薄CTFナノシートを製造することは困難なままであり,CTFベース膜の開発を著しく妨げている。ここでは,CTFsを剥離するための温和な酸化戦略を開発し,選択層として積層CTFナノシートを有する高透過性膜の調製を可能にした。CTFの層間間隔は,ジメチルスルホキシド(DMSO)がソフト酸化剤として作用する「プロトン供与受容」の機構に従って効果的に拡張され,超音波支援により超薄CTFナノシートをもたらす。さらに,酸素含有官能基を,温和な酸化によりCTFナノシート上に導入し,表面親水性を改善した。CTFナノシートは真空濾過により多孔質基板上に積層でき,~30nmまでの積層CTFナノシートの厚さを有する複合膜を形成した。得られた膜は,高い水透過率と高い排除率の両方を有する印象的な染料分離性能を示した。本研究は,超薄CTFナノシートを合成するための効率的な方法だけでなく,分子分離のための迅速で選択的な膜を調製するプロセスも提供する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 

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