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J-GLOBAL ID:202002216949807758   整理番号:20A1580157

技術ノート:炭酸塩の三重酸素同位体分析における開発と応用【JST・京大機械翻訳】

Technical Note: Developments and Applications in Triple Oxygen Isotope Analysis of Carbonates
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 702-710  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5039A  ISSN: 2472-3452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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三重酸素同位体系統学は,様々な地球システムプロセスを理解する強力なツールとして進化してきた。高精度質量分析の最近の進歩により,天然アーカイブ(例えば,水,氷コア,生物相,堆積物など)からの古環境条件の評価において信頼できることが証明されている。炭酸塩中の三重酸素同位体分析の標準化に向けて,炭酸塩の2段階プロトコル,すなわちCO_2を進化させる炭酸塩の酸分解,続く触媒CO_2-O_2交換法,による炭酸塩の高精度Δ′17O分析の手順を述べた。一連の炭酸塩参照物質と種々の起源のいくつかの炭酸塩のδ17O値を,良好な精度(~0.007‰)で決定した。試料Ψ17O値の精度は,実験セットアップにおける有効分別(θ_s)の決定に用いる参照CO_2のΔΨ17O組成の精度に依存する。NBS18-CO_2(-0.119‰)とNBS19-CO_2(-0.169‰)に対する得られたΔΨ17O値(λ=0.528,vs VMOW)は,完全なフッ素化によって他の場所で得られたものと同様,0.050‰の差を示した。分析した炭酸塩は主に平衡質量依存分別則に従うが,著者らは非平衡分別を示すΔ′ 117O値を有する冷たい湧水,洞窟,および交代環境からの一連のサンプルに遭遇した。炭酸塩中の形成温度と三重酸素同位体比の推定を提供する凝集同位体組成(Δ_47)の組み合わせが過去の環境を再構成するのを助け,そこでは対炭酸塩データ(δ13C-δ18O-Δ_47-δ17O)と親水データ(δ17O-δ18O-17O)が特に有用であることを示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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同位体地質学  ,  流星,すい星,いん石  ,  同位体分離 
タイトルに関連する用語 (5件):
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