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J-GLOBAL ID:202002216952808241   整理番号:20A0299146

カチオン性両親媒性溶菌ペプチドの細胞透過ペプチドへの変換【JST・京大機械翻訳】

Conversion of cationic amphiphilic lytic peptides to cell-penetration peptides
著者 (10件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: e24144  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3677A  ISSN: 2475-8817  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生物活性ペプチドおよび蛋白質の効率的な細胞内デリバリーの達成は,細胞外物質の生理学的取り込みシステム,エンドサイトーシスがしばしば役割を果たす,膜透過能(すなわち細胞透過ペプチド[CPP])を有するペプチドの抱合を介して報告されている。エンドサイトーシスされた時,生物活性ペプチドと蛋白質はエンドソームと呼ばれる小胞コンパートメントにカプセル化され,期待される生物活性を得るために結合CPPの助けを借りてサイトゾルに脱出しなければならない。したがって,改善されたエンドソーム活性を有するCPPが必要である。ここでは,エンドソーム条件下で膜溶解活性を回復する一方で,細胞表面上での膜摂動能を減衰させるために設計された新しいクラスのCPPとして溶血性ペプチドを用いるアプローチを紹介する。これは負に荷電したグルタミン酸(Glu)残基をカチオン性両親媒性ペプチドの潜在的疎水性面に導入することにより実現した。CPPsに対するこれらのペプチドの適用性を,アポトーシス誘導ペプチド,シェスフェルジンの細胞内デリバリーにより評価した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  ウイルス感染の生理と病原性  ,  ウイルスの生化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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