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J-GLOBAL ID:202002216970286192   整理番号:20A0614381

単層シリコンオキシ炭窒化物膜を用いた宇宙応用のためのフレキシブルCIGS太陽電池の受動放射冷却特性の強化【JST・京大機械翻訳】

Enhancing passive radiative cooling properties of flexible CIGS solar cells for space applications using single layer silicon oxycarbonitride films
著者 (8件):
資料名:
巻: 209  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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より低い地球軌道における衛星は,主に光起電力モジュールによって動かされた。新しい衛星概念に対する電力需要の増大とともに,太陽電池は,発射コストを低減するために柔軟で超軽量である必要がある。CIGS薄膜太陽技術は,フレキシブル基板上に製造でき,高い放射線硬度を有するので,有望な候補である。一方,CIGSの貧弱な放射特性は,高温,したがって電力損失をもたらす。CIGS上の高い放射率被覆は既に報告されているが,熱的および電気的側面への影響は扱われていない。本論文では,シリコン-オキシ炭窒化物被覆の光学的性質と,DLRのGoSolArパワーセイルミッションに使用されるCIGSセル上の電気的パラメータに及ぼすそれらの効果を示した。単一層被覆は0.3から0.72への放射率を著しく増加させ,最小のスペクトル損失と基礎となるCIGSセルの機能への影響は無視できることを示した。著者らは,軌道における太陽電池に及ぼす被覆の熱影響をシミュレートし,セルの最大温度が30°C低下し,顕著な電力利得をもたらすことを予測した。さらに,被覆は8~13μmの大気窓において0.87の放射率を有し,地球太陽電池のための非常に良好な受動放射冷却器となる。低コストのコーティングはガラスを置き換えることができ,プロセスは大きなCIGSモジュールのためにスケールアップできる。また,被覆は太陽モジュールの質量比に対する電力を著しく増加させることができ,空間応用のためのコストを低減する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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太陽電池 

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